6月には夏を目前に注目の映画が続々と公開される。

映画『プラダを着た悪魔2』を映画館で観て、映画欲が搔き立てられている方も多いのではないだろうか。雨でジメジメとしたこの季節は、映画館で過ごしたい。

6月に公開となる、編集部が注目の映画を5選紹介していく。

『マイケル/Michael』

■あらすじ

幼い頃から兄弟グループ「ジャクソン5」として活動していたマイケル・ジャクソン。父ジョセフの厳格な指導のもと、幼くしてスターダムを駆け上がるが、その裏で彼は孤独と重圧に苛まれていた。

そんな中、母キャサリンの無償の愛に支えられながら成長し、やがて音楽史に名を刻むプロデューサー、クインシー・ジョーンズと出会う。この運命的な出会いによって、マイケルはソロアーティストとして覚醒。「Off The Wall」「Thriller」といった歴史的名盤を生み出し、世界的スターへと登り詰めていく。

しかし、栄光の裏には、天才ゆえの孤独、父の支配、そして理想と現実の狭間で葛藤するひとりの人間としての姿があった――。本作は、そんなマイケルの「創造の瞬間」と人間ドラマに迫る。

■ポイント

映画館で“キング・オブ・ポップ” マイケル・ジャクソンの音楽を大音量で体感しよう。

6月12日(金)全国ロードショー

『マジカル・シークレット・ツアー』

■あらすじ

罪という秘密が3人を仲間にした、魔法のような半年間。

あの旅が、私たちを変えた――。生きることに夢中になった。

平穏な日常を送る二児の母が、突然知らされた夫の借金と、解雇。

返済のため行きついたのは、シンガポールでの闇バイト【金の密輸】だった。そこで偶然出会った、非正規雇用の研究員と、未婚で妊婦のキャバ嬢。密輸の成功に味をしめた3人は、自分たちで密輸を始めることに。

初めて手に入れた、お金と自由、そして“自分らしく生きる喜び”。

それは魔法のような時間だったが……。岐路に立たされた3人の、それぞれの人生の行方は――。

■ポイント

主演は有村架純、黒木華、南沙良という注目の俳優陣。

公開前から話題を集めている本作。ドキドキ、笑いだけではなく、色々と考えさせられそう...そんな奥行きのある作品をぜひお見逃しなく。

6月19日(金)公開

『さよなら、僕の英雄』

■あらすじ

強盗事件での服役を終えたアンカーは、逮捕前に大金を預けた兄・マンフレルと15年ぶりに再会。

しかしマンフレルはその隠し場所を忘れ、自分をジョン・レノンだと思い込んでいた……。

生まれ育った実家の森に埋められているはずの大金を掘り起こそうとするも、どうにも見つからない。

そこでアンカーは精神科医とともに、マンフレルの記憶を取り戻すためビートルズの再結成を決意。ところが現れたのは珍客ばかりで、事態は混乱の一途をたどっていく。

■ポイント

「北欧の至高」とも呼ばれるマッツ・ミケルセン最新作。マッツの異色な役に注目だ。

6月19日(金)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー

『黒牢城』

■あらすじ

荒木村重(本木雅弘)は暴虐な織田信長のやり方に反発し、籠城作戦を決行する。

城は織田軍に囲まれ孤立無援に。城内の血気盛んな家臣たちを抑えながら、村重は妻・千代保(吉高由里子)を心の支えに、城と人々を守ろうと苦心していた。

そんな時、城内である少年が殺される事件が発生。その後も怪事件が次々と起こる。

容疑者は、密室と化した城内に居る家臣や身内の誰か。

城外は敵軍。城内は裏切り者。誰もが疑心暗鬼になっていく中、村重は牢屋に囚われた危険な天才軍師・黒田官兵衛(菅田将暉)と共に謎の解決に挑む。

事件の驚きの真相とは―。

■ポイント

大人気ミステリ作家米澤穂信の作品が原作となる本作を大河ドラマでも活躍する俳優陣により待望の映像化が実現! 原作ファンも多い『黒牢城』でミステリの世界に浸ろう。

6月19日(金) 全国公開

『シラート』

■あらすじ

漠で行われるレイブパーティに参加したまま失踪した娘を探すため、父ルイスと息子エステバンは、モロッコの山岳地帯から砂漠の奥深くへと車を走らせる。

行き着いたのは、現実と幻覚が混濁するような野外レイブのカオス。

耳をつんざく重低音、赤い照明の海、沈黙を貫く父親の背中。だがそこにはすでに娘の姿はなく、父と息子は、レイブの参加者グループを追って、娘が向かったと思われる次のレイブ会場を目指すことになるが……。

■ポイント

米アカデミー賞(R)にて5部門でショートリスト入りし、音響賞、国際長編映画賞の2部門で見事ノミネートを果たし、本国スペインで異例の大ヒット。

「予測不能な映画体験」を劇場で味わおう。

6月5日(金) 全国公開