映画『3D彼女 リアルガール』(9月14日公開)のジャパンプレミア・カーペットイベントが8日に都内で行われ、中条あやみ、佐野勇斗、清水尋也、恒松祐里、上白石萌歌、ゆうたろう、神田沙也加、英勉監督が登場した。司会は日本テレビ 青木源太アナウンサーが務めた。

  • 前列左から恒松祐里、佐野勇斗、中条あやみ、清水尋也。後列左から神田沙也加、ゆうたろう、上白石萌歌、英勉監督。

    前列左から恒松祐里、佐野勇斗、中条あやみ、清水尋也。後列左から神田沙也加、ゆうたろう、上白石萌歌、英勉監督。

同作は那波マオによる少女漫画を映画化。派手でツンツンしていて男グセの悪いリア充完璧超絶美少女・五十嵐色葉(中条)が、アニメやゲームのバーチャルな世界を愛する"つっつん"こと筒井光(佐野勇斗)に告白したことから、「美女とオタク」のラブストーリーが始まる。

「夏に初デートで行くならこんな服」をテーマにコーディネートした姿で登場した6人。中条は「やっぱり夏はワンピースがいい。夏らしいタンクトップになっているのと、フリフリが風に揺れたらいいなと思いつつ、ストライプで締める」とポイントを明かす。また佐野は「20歳になったので大人っぽくしたいと思って、セットアップ。そして夏といえば白、あとは着痩せ効果を狙ってストライプにしました!」と語った。

恒松は「アクティブなパンツスタイルで動物園や遊園地に行きたい。明るい黄色できました」、上白石は「色の中で紫が一番好きで、これで美術館にデートで行ったら楽しそうだなと思って。18歳になったので大人っぽく」とそれぞれこだわりポイントがある様子。清水は「僕は黒が好きなのでこだわりぬきつつ、脱いだらタンクトップなので、いつでも動けるように」、ゆうたろうは「パジャマぽいのが理想なので、楽。サンダルで合わせて、お家デートとかできたらいいな」とパジャマ風に決めた。

英監督が「学級崩壊気味のクラス」と称するほど仲がよく、常にしゃべっているという6人。しかし人見知りの中条は事前に監督に相談もしていたという。一方佐野はハーフである中条との初対面時に英語で話しかけようと決めていたが、焦ったために出てきた言葉は「I Love you.」。「『終わったな』と思ったけど、うまく返してくれたので仲良くなれました」と振り返り、中条は「会って一言目に『I Love you.』って言う人いないから! 爆笑が起こりました」と明かした。

イベントの途中からは、劇中アニメ『魔法少女えぞみち』に声の出演をした神田も登場。声の出演のために登壇者とは本日は初対面となったが、移動中も一緒だったために「本当に仲が良くて、関係性がそのまま表れているんじゃないかな」と感心する。佐野は神田について「美人です」と緊張した様子だった。