深夜帰宅後につい夜食を食べてしまいがちなビジネスパーソンにお勧めの連載「ビジネスマンのためのダイエット夜食」。今回は「鶏むねときのこの中華親子丼」です。

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こたつの誘惑に負けずに体を動かしましょう

気づけばすっかり寒くなり、こたつでぬくぬくするのが楽しい季節になってきました。しかしこのこたつというアイテム、ポンコツ製造機としてもおなじみで、一度入ると抜け出せない、悪魔的な魅力を持つことでも知られています。

かくいう私も、本来は休みの日はランニングをしたりジムに行ったりと、基本的には体型維持するために運動をするのが日課なのですが、こたつを出してからは漫画のようなポンコツな日々を過ごしております。

冬はただでさえ代謝が落ちるので意識的に運動したほうがいいのですが、こたつに入ってしまうとどうもダメ人間になってしまいます。というわけで、今回の漫画は、自分への戒めも込めて描きました。皆さんもお気をつけください!

さて、代謝をアップさせるためには、食事内容にも気を使う必要があります。今回使用した鶏むね肉は、低脂肪高タンパク質で、体の筋肉を作る重要な食材となります。ご飯は少なめにしても、きのこでカサ増しをするので満足感は十分です。

こたつやお布団のぬくぬくな誘惑に負けず、しっかりと体を動かして、良質な栄養を摂(と)って体づくりを心がけましょう!

鶏むねときのこの中華親子丼

今の時期においしいきのこを用いた親子丼です

材料(1人分)

ごはん 1杯(少なめ) / 鶏むね肉 100g / ぶなしめじ 1/4株 / 生卵 1個 / 刻みネギ 適量/ 紅生姜 適量

A(水 90ml / 中華スープの素 小さじ1)

つくり方

1..鶏むね肉は皮をとって食べやすく切り、ぶなしめじは石づきをとってほぐす。Aと一緒に小さめのフライパンにいれて火が通るまで加熱する。

2.といた生卵を回し入れて、半熟になるまで火にかける。ごはんと一緒に丼に盛りつけて、お好みで刻みネギと紅生姜を添える。

  • 鶏むね肉は皮をとって食べやすく切り、ぶなしめじは石づきをとってほぐす。水、中華スープの素と一緒に小さめのフライパンにいれて火が通るまで加熱する

    鶏むね肉は皮をとって食べやすく切り、ぶなしめじは石づきをとってほぐす。水、中華スープの素と一緒に小さめのフライパンにいれて火が通るまで加熱する

  • といた生卵を1に回し入れて、半熟になるまで火にかける

    といた生卵を1に回し入れて、半熟になるまで火にかける

ポイント

■ご飯の代わりに豆腐を使うと、よりカロリーカットになります