深夜帰宅後につい夜食を食べてしまいがちなビジネスパーソンにお勧めの連載「ビジネスマンのためのダイエット夜食」。今回は「野菜たっぷりにゅうめん」です。

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余ったそうめんと葉物で簡単調理

「食欲の秋」と言われるように、秋の食材はおいしいものがたくさんです。特にサツマイモやカボチャなどの甘みのある野菜は、旬に食べるのが一番ですよね。加えてこれらは、あまーいスイーツにもなったりして、それがまた、危険なおいしさなんですよね。

しかしそんなスイーツは糖分が高くなりがちで、ダイエッターの天敵でもあるので、ついつい手に取りそうになりながら「いかんいかん」と思う日々が続いています。材料に「野菜みたいなものが含まれてるから大丈夫」という言い訳は通用しません!

さて、秋といえば、我が家では「にゅうめん」の登場回数が増えます。というのも、夏に買い込んだそうめんが余ることが多く、気付いたときには冷たいそうめんを食べる時期ではなくなっているからです。

今回ご紹介するのは、麺は半量でも大満足な野菜たっぷりにゅうめんです。野菜は冷蔵庫に余っている葉物系だったら基本的になんでも大丈夫かと思います。まだそうめんが残っている方はぜひ!

野菜たっぷりにゅうめん

寒くなる季節に活躍するにゅうめん

材料(1人分)

そうめん 50g(1/2束) / 白菜 1枚 / 小松菜 1株 / 舞茸 1/4株 / 鶏団子 50g

A(水 150cc / めんつゆ(3倍濃縮) 50cc / 生卵 1個)

つくり方

1.たっぷりの湯(分量外)を沸かして、ざく切りにした白菜、小松菜、舞茸と鶏団子を加えて茹でる。

2.1にそうめんを加えて、規定時間茹でたら湯切りをする。

3.Aを小鍋に入れて、卵の白身が半熟になるまで沸騰させて、2と一緒に丼に盛りつける。

  • たっぷりの湯(分量外)を沸かして、ざく切りにした白菜、小松菜、舞茸と鶏団子を加えて茹でる

  • フライパンにそうめんを加えて、規定時間茹でたら湯切りをする

  • 水とめんつゆを小鍋に入れて、卵の白身が半熟になるまで沸騰させて、そうめんや具材と一緒に丼に盛りつける

ポイント

■めんつゆを中華スープの素に変えたり、鶏団子を豚肉に変えたりしてもおいしくいただけます