ここ数年、怪談や奇談が再び注目を集めています。怪談イベントが各地で行われ、2025年に公開されたホラー映画『近畿地方のある場所について』は、興行収入15億円を突破するヒット。さらに、YouTubeやポッドキャストでの怪談チャンネルも人気を集めるなど、幅広い世代で盛り上がりを見せています。

そんなブームの中、連載『本当にあった…読者の実話怪談・奇談』は、マイナビニュース会員や読者から寄せられた「実際に体験した怪談・奇談」をもとに4コマ漫画化。背筋が寒くなる瞬間、誰にも信じてもらえないような不思議な出来事を“物語”として再現します(一部変更の可能性あり)。今回お届するのは、「帰り道の“あの場所”」の体験談。

読者の恐怖体験談「帰り道の“あの場所”」

  • 読者の恐怖体験談「帰り道の“あの場所”」

    読者の恐怖体験談「帰り道の“あの場所”」

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仕事を終え、車を走らせて家へ向かう男性。帰り道は、街灯ひとつない峠道。闇の中を慎重に進んでいると、決まって“あの場所”が近づいてくる。

コンコン……

コンコン……ゴゴン!

まるで誰かがルーフを叩いているかのような音が響く。風でも小石でも説明がつかない、毎晩のように起きる謎の現象。暗い峠道を走るたび、男性はハンドルを握る手に力が入る。

山間部や峠道は、光源が少ないことで音が強調され、小さな衝撃が大きな不安へとつながる。同じ場所で毎回起きる現象には、説明できない違和感がつきまとい、人はつい“何か理由があるのでは”と考えてしまう。

暗闇の中で耳が拾った音は、ただの自然現象なのか。それとも、過去にこの道で起きた出来事の“名残り”なのか。

合理的な説明ができる時代でも、夜の峠道には、いまだに人の想像を揺さぶる“静かな恐怖”が潜んでいるのかもしれない。

調査時期: 2025年7月25日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 300人
調査方法: インターネットログイン式アンケート