ネオマーケティングは10月21日、「お金の使い方」に関する調査結果を発表した。調査は8月28日~31日、オーストラリア在住の20歳~59歳の男女1,000名を対象にインターネットで行われた。

  • 投資を行う理由

    投資を行う理由

投資経験について聞くと、5割強が「積極的に行っている」(22.1%)、「少額だが行っている」(30.6%)と回答。男女別にみると、女性(41.0%)よりも男性(64.4%)の方が23.4ポイントも高く、年代別では30代で6割を超えている。

また、投資経験者にその理由を聞いたところ、「とにかく資産を増やしたいから」が最多の44.4%。20代~40代では同項目が4割台を占める一方、50代では「老後・退職後の生活資金のため」が41.0%で最多に。投資の中心的な目的は資産拡大だが、50代では老後への備えが相対的に重視されているよう。

さらに、食費・住居費などの固定費を除き、毎月自由に使えるお金の中で最もお金をかけている項目を聴取したところ、「貯蓄・投資に回す」(20.7%)がトップに。自由に使える範囲のお金でも将来への備えが優先されていることがわかった。

  •  直近1年で最もお金をかけた年中行事

    直近1年で最もお金をかけた年中行事

次に、オーストラリアではどんなことにお金をかけるのかを探るため、まず、現在の住居形態を聴取したところ、半数近くが「持ち家(一戸建て)」(45.6%)と回答。将来的にも「持ち家(一戸建て)」を希望する人が63.0%と圧倒的に多い。また、結婚式については「小規模な式・身内のみ」(53.5%)が過半数となり、特に20代では65.1%と高い傾向に。

さらに、直近1年間で最もお金をかけた年中行事・イベントを教えてもらったところ、「クリスマス」が39.7%で断トツのトップ。特に40代では45.2%と高い傾向に。一方で、20代では「誕生日(自分・家族・パートナー)」(20.8%)が他年代より高く、若い世代ではクリスマス以外の身近な記念日にも支出が向いていることがわかった。

  • 最も「お金をかける価値がある」もの

    最も「お金をかける価値がある」もの

最後に、最も「お金をかける価値がある」と感じることを尋ねたところ、「家族との時間・絆・思い出」(17.4%)が最も多く、次いで「快適な住環境・生活の質」(15.1%)、「将来への備え・安心感」(14.5%)が上位に。一方、「社会的な体裁・面目を保つこと」は1.9%にとどまり、他者からどう見られるかよりも、身近な人との関係、日々の暮らし、将来の安心に価値を置く姿勢がうかがえた。