レオス・キャピタルワークスは10月2日、世代別2,000人のリアル「私たちのお金白書」(レオス・キャピタルワークス作成)の第2弾を発表した。調査は5月8日~12日、全国の18~79歳の男女約2,000人を対象に、インターネットで実施した。

  • 「老後の生活資金(生活費中心)」に関して、「準備をしている」とのことですが、主な準備手段(いちばん中心)をそれぞれお選びください

    「老後の生活資金(生活費中心)」に関して、「準備をしている」とのことですが、主な準備手段(いちばん中心)をそれぞれお選びください

老後の生活資金(生活費中心)を準備していると回答した1,125人に、主な準備手段(いちばん中心)を尋ねたところ、全体では「預金・現金」(46.3%)が「投資信託」(17.0%)を大きく上回ったが、20代では「投資信託」(41.9%)が最も多く、「預金・現金」(29.0%)が続いた。調査を実施した全世代の中で唯一、投資信託が預金を上回った世代となった。20代は、投資を前提に人生を設計している世代であることがうかがえる結果となった。

NISAの利用率は20代が33.0%、30代が35.4%と、若い世代では3人に1人が活用している。18~19歳時点(15.6%)から社会人期に倍増しており、NISA制度が当たり前の環境で、若い世代は投資をスタートしている。

  • NISA(ニーサ、少額投資非課税制度)やiDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)について、あなたの状況に近いものをお選びください

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老後資金について「不安」と回答した730人にその理由を尋ねると、20代は他世代と比べ「取り崩しタイミング」(21.3%・全体の約2倍)の多さが際立った。積み立てるだけでなく、先の老後を見据えて「いつ・どう使うか」「相場の変動にどう向き合うか」まで意識していることがわかった。

  • 老後資金が不安の理由

    老後資金が不安の理由

最も不安と思っていることについて、主に話す(話せる)相手としてあてはまるものを聞くと、20代は「父母」(35.4%)、「友人」(22.3%)、「職場の人」(10.0%)と幅広かった。SNSの活用率は6.9%と全体(1.3%)の約5倍となっており、リアルとデジタル双方に相談チャネルを持っていることが明らかとなった。

  • 最も不安と思っていることについて、主に話す(話せる)相手としてあてはまるもの

    最も不安と思っていることについて、主に話す(話せる)相手としてあてはまるもの

今後相続の承継予定がある人に「親等の相続・財産の整理」について、専門家(行政書士・司法書士・税理士・FP等)への相談意向を尋ねたところ、20代は73.0%と全世代で最も高かった。20代は「一人で抱えない」という姿勢が際立っている。

  • 「親等の相続・財産の整理」について、専門家(行政書士・司法書士・税理士・FP等)に相談したいと思いますか

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