フェラーリ量産スポーツモデルの頂点に立つのが、2025年にデビューした「849テスタロッサ」だ。オープンモデルは「849テスタロッサ・スパイダー」である。従来の「SF90ストラダーレ」および同スパイダーの後継モデルだ。新世代のプラグインハイブリッド(PHEV)スーパーカーだと考えて間違いない。
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「Ferrari Festival Tokyo 2026」(9月26日~10月4日、東京ミッドタウンで開催)の会場には、1980年代~最新モデルまで計17台のフェラーリが集結。今回は、その中から「849テスタロッサ」を取り上げる(本稿の写真は撮影:原アキラ)
フェラーリの祭典! 「Ferrari Festival Tokyo 2026」に集ったクルマたちを一気に見る
後ろから見てもオーラは強烈!
ボディサイズ(クーペ)は全長4,718mm、全幅1,999mm、全高1,225mm、ホイールベースは2,650mm。リアエンドには、ツインテールの間に可動式リアウイングを組み込む。
リアミッドに搭載する4.0LのV型8気筒ツインターボエンジン(830PS)に、3基(フロント2、リア1)のモーター(計220PS)を組み合わせたPHEVで、システム総合では1,050PSという圧倒的なパワーを発揮する。8速DCTを介して4輪を駆動する「e4WD」だ。
そのパフォーマンスは0-100km/h加速2.3秒未満、0-200km/h加速6.35秒、最高速度330km/h以上となっている。
「849」は8気筒エンジンの「8」と、1気筒あたりの排気量499ccの前二桁「49」を組み合わせた命名だ。フェラーリでは、こうした車名の付け方が伝統となっている。「赤い頭」を意味するイタリア語の「テスタロッサ」は、1956年の「500TR」に由来する。
スパイダーは電動リトラクタブル・ハードトップを採用。45km/h以下であれば、走行中でも14秒で開閉が可能だ。車体補強のため、クーペに比べると重量は100kg近く増加しているものの、走行性能はほぼ同等を維持。オープンエアでの爽快な走りは、何物にも代えがたい。
価格は849テスタロッサが6,465万円から、同スパイダーが7,027万円からとなっている。























