Mizkanは10月1日、「作るときと食べるときの意識・実態調査」の結果を発表した。調査は9月、同居する配偶者・パートナーがいる共働き世帯の20代~40代男女1,000名(週4日以上、自身で食事を作る人500名/同居家族が作った食事を週2日以上食べる人500名)を対象にインターネットで行われた。

  • 料理の“手間抜き”、作るときと食べるときで意識にギャップ

    料理の“手間抜き”、作るときと食べるときで意識にギャップ

料理の“手間抜き”について、週4日以上食事を作る側(500名)に「後ろめたさを感じることはありますか?」と尋ねたところ、「品数が少ないとき」(39.0%)、「購入してきた惣菜で済ませたとき」(30.4%)、「合わせ調味料だけで味付けを完成させたとき」(21.8%)、「電子レンジだけで済ませたとき」(20.2%)など、一定の後ろめたさを感じていることが明らかに。

一方、食べる側(500名)では、合わせ調味料や時短調理グッズ、電子レンジを使った料理、市販の惣菜に約6割が「満足」と回答。「全体の量は十分だが、品数が少ないとき」も52.4%が「満足」と回答し、「不満」の割合はいずれの項目でも5%台以下だった。

  • 食事を作るときに「本当はもっとこうしたい」と思っていること

    食事を作るときに「本当はもっとこうしたい」と思っていること

続いて、食事を作るときに「本当はもっとこうしたい」と思っていることを教えてもらったところ、「時短で作りたい」(53.2%)、「栄養バランスを考えたい」(48.0%)、「品数を多く出したい」(29.4%)が上位に。

一方、食べる側(500名)に「家で食べるごはんで重視すること」を尋ねたところ、「おいしいこと」が66.2%で最多だった。次いで「家族やパートナーと一緒に食卓を囲めること」(35.2%)が続き、「手間や時間がかかっていそうなこと」(9.4%)や「盛り付けや彩りがきれいなこと」(3.2%)を重視する人は少数だった。

  • 料理のどのタイミングに負担を感じるか

    料理のどのタイミングに負担を感じるか

最後に、作る側に「料理のどのタイミングに負担を感じるか」と質問したところ、「作り始めるまで(食材の用意・献立の検討)」が63.6%で最多に。個別の工程については、「献立・メニューを考えること」(69.2%)で7割近くの人が負担を感じているほか、「食卓やキッチンを片付けること」(64.6%)、「食べる人の好みや栄養バランスを考えること」(64.0%)、「食器や調理器具を洗うこと」(62.2%)も、ごはん作りにおける大きな負担となっていることがわかった。