星野リゾートが展開する「リゾナーレ那須」(栃木県那須郡)は10月1日、秋冬ディナーコース「農園の風が吹くイタリアン」(10,890円)の提供をメインダイニング「OTTO SETTE NASU(オット セッテ ナス)」で開始した。

  • 畑や田んぼの恵みを一皿に表現した「農園のキャンバスサラダ」

    畑や田んぼの恵みを一皿に表現した「農園のキャンバスサラダ」

那須高原は、那須連山の冷涼な気候と豊かな水に恵まれ、古くから多様な農作物の栽培や酪農が盛んに行われてきた地域。同施設では、施設内の農園「アグリガーデン」での野菜づくりや地元の生産者との交流を通じ、農の営みを間近に感じる滞在を提案してきた。今回、これまで育んできた農園とレストランのつながりをより深く、五感で感じてもらうため、料理コンセプトを「農園の風が吹くイタリアン」へと一新。目の前のテーブルをキャンバスに見立て、採れたての野菜やハーブ、地域の恵みを鮮やかに描き出す「農園のキャンバスサラダ」を、那須の魅力を表現する新たなシグネチャー料理として提供する。

ディナーコースの提供期間は2026年10月1日~2027年3月31日。料金は大人10,890円、7~11歳7,700円、4~6歳5,500円で、ワインペアリングは6,000円。追加料理の「季節の魚料理」は1皿2,800円。料金はいずれもサービス料込となる。予約は公式サイトにて3日前15:00まで受け付ける。

農園の風景を描く「農園のキャンバスサラダ」

  • 左:農園の恵みや風景をまるでアートな一皿に/右:目の前のガラスプレートを彩る盛り付けの瞬間

    左:農園の恵みや風景をまるでアートな一皿に/右:目の前のガラスプレートを彩る盛り付けの瞬間

農園の恵みや豊かな風景を一皿に込めた新たなシグネチャー料理、農園のキャンバスサラダが登場する。直径60cmの大きなガラスプレートをキャンバスに見立て、ゲストの目の前で一から作り上げるライブ感あふれるアンティパスト。人参やビーツの鮮やかなソースをベースに、みずみずしいハーブや施設内の田んぼで収穫したお米「アグリガーデン米」を使用したアランチーニなど、多彩な食材で彩り豊かに農園の風景を描いていく。なめらかさやサクサク感など、一口ごとに変化する食感や広がる香りとともに、「農園の風」を感じる食体験を提供する。

岩魚と韮を味わうパスタ

  • 岩魚と韮のトンナレッリ

    岩魚と韮のトンナレッリ

那須で多く生産されている甘み豊かなニラと、イワナを組み合わせた生パスタ「トンナレッリ」。ウッディーな薫香をもつ「杜松(ネズ)の実」で香りを纏わせたイワナを贅沢に使い、ニラの爽やかな風味とコクのあるソースを太めのパスタにしっかりと絡めた。仕上げに添えたクレソンとともに、一口ごとに深い香りと豊かな旨味が広がる一皿。

施設内で育てたお米のリゾットと楽しむ魚料理

  • 施設内で育てたお米のリゾットと楽しむ魚料理「真鯛のテガマッチョ ミントの香り」

    施設内で育てたお米のリゾットと楽しむ魚料理「真鯛のテガマッチョ ミントの香り」

イタリアの燻製チーズ「スカモルツァ・アフミカータ」を白身魚で挟み、焼き上げた。蕪や蕪の葉と共に仕立てたリゾットは自家製米を使用。リゾットの上には、グリルした蕪と鮮やかなハーブのアマランサスを添え、豊かな風味をプラスした。また、赤ワインとトマトを煮込んだ魚介スープ「テガマッチョ」が白身魚の旨みを深め、仕上げのミントオイルが爽やかなアクセントを加える。

甘酸っぱいイチゴとコクのあるブリーチーズのデザート

  • 苺とブリーチーズのトルタ

    苺とブリーチーズのトルタ

ドルチェには、苺を使用した「苺とブリーチーズのトルタ」を用意した。パリッとした食感のトルタに、ラズベリーピューレでマリネした苺、那須高原産のブリーチーズ「ブリー・ド・那須」のアイスクリーム、ヨーグルトを合わせたカスタードクリームを重ねている。最後に散らしたエディブルフラワーが彩りを添え、目でも楽しめる華やかなデザート。