JR東京駅の地下1階に広がる、グランスタ東京「地下 丸の内改札内エリア」が9月16日にリニューアルオープンした。本稿では、メディア内覧会で気になったショップ10店の情報を中心にお伝えする。
スイーツや雑貨など26店舗
JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーでは2026年1月より約8か月をかけてエキナカ商業施設「グランスタ東京」の一部エリアのリニューアルを進めてきた。同社 リニューアルリーシング担当の米持氏は「プロジェクトの最終章として、丸の内 改札内エリアをリニューアルオープンします。より日常的に利用しやすいエリアへと生まれ変わります」と紹介する。
コンセプトは、あなただけのお気に入りが見つかるFavorite MARUNOUCHIZAKA、略してFAV(ファブ)ZAKA。店舗面積1,080m2に26ショップが出店する。内訳は、新ブランドが10ショップ、リニューアル前からの人気ショップのリニューアル / リブランディング11ショップなど(うち東京駅限定ブランドは13ショップ)。常設店では、全ショップで「グランスタ東京限定商品」を発売する。
まずはカフェから。ロンドン・ピカデリーに本店を持つ英国王室御用達ブランドFortnum & Mason(フォートナム・アンド・メイソン)がティースタンドとなってリニューアルオープンする。日本初のテイクアウトショップだという。ギフトとしても重宝されている、Fortnum & Masonの紅茶。人にあげる前に自分の舌で味を確かめたかった、という人も多いのでは?また、店頭で温かい紅茶を淹れてもらって新幹線でゆっくり楽しむ、といった使い方もできそうだ。
お土産にも最適な、和洋菓子の銘店も複数入店した。バター菓子専科 虎子堂(和洋菓子)は東京駅限定の新ブランドとしてオープンする。Suicaのペンギンの作者、坂崎千春さんが描いた「とらのこ」が愛くるしい「とらもっち あんバター」「同 キャラメル餅」「同 もろこしバター」(各560円)のほか、「とらの実 キャラメルバター」(4個入1,380円、8個入2,670円、12個入3,990円)、あん×バターの「とらのカンカン」(1,800円)など、和洋折衷で新しくて上質なお菓子を提供。東京土産の新定番の座を狙う。
neu by sarkara(洋菓子)は、東京・三軒茶屋のパティスリーsarkaraから生まれた新ブランド。慌ただしい日常を過ごす現代人に、焼き菓子、バナナブレッドなど、どこか懐かしくてホッとできる素朴な味わいのお菓子を届ける。グランスタ限定商品は、スコーン(600円)、ブラウニー(680円)、季節のコンフィチュール(680円)など。
BAKE INC.では、新たな挑戦として東京駅限定の新ブランドA Bite Coffee(洋菓子)をオープンさせる。コーヒー豆を生地に直接練り込んで作ったクッキー、コーヒーの香りを閉じ込めたチョコレートコーチングを使った焼きチョコ+ブラックココア入りのクッキーなど、"食べるコーヒー"にこだわった洋菓子を展開する。
新ブランドのROND-POINT souvenir(洋菓子)は、ショコラティエ 田中丸博文氏による「その一日が、思い出に。」をコンセプトにしたショコラトリー・パティスリー。軽やかな生地と二層の濃密クリームが織りなす極上のフォンダンショコラ「バベル」(734円)など、人の心に残る素材にこだわった焼菓子、半生菓子、チョコレートギフトを取り揃える。
新ブランドのERIE T.(洋菓子)は、世界の伝統菓子を自由な発想で掛け合わせるボーダレスなスイーツブランド。多数の有名ブランドを手掛けるアートディレクター・平林奈緒美氏が監修している。限定商品の「クリーム ベルリーナ」(540円)は、ドイツの伝統的な揚げパンであるベルリーナがモチーフ。ザクもち食感の生地×たっぷり詰まった濃厚クリームに、ラム酒漬けレーズン、シナモンの香りを加えた、大人のご褒美スイーツに仕上げた。
たまご専門本巣ヱ(もとすえ)は、京都・丹後半島で明治元年から続く老舗旅館 炭平(すみへい)がスタートしたスイーツブランド。「濃厚カスタードシュー」(480円、1日100個限定)は、サクっと広がる特製の芳醇カスタードと濃厚な生クリームを、香ばしく焼き上げたシュー生地で包んだ。シンプルながらも卵のコクが引き立つ味わい。
ひと息つきたいときには、メリーチョコレートの新ブランド 東京喫茶メリー(洋菓子)に立ち寄りたい。まるで昭和の純喫茶に迷い込んだような、こだわりの店内装飾に妙に心が落ち着く。東京駅舎の情景を閉じ込めた美しい「東京ショコラサブレ」(5枚入り756円、10枚入り1,296円、20枚入り2,592円)、「はじけるキャンディチョコレート 木漏れ日のメロンソーダ」(5個入り432円)などの洋菓子のほか、「ホットケーキポーチエコバッグ」(2,750円)、ハンカチ(990円)などの雑貨を販売する。
ヒトツブカンロ(洋菓子)もリニューアルオープンする。パリパリ食感の「はなたびグミッツェル」(850円)、ふわふわ食感の「そらたびmofuwa」(600円)など、四季×旅をテーマにした限定缶を販売。定番商品の小さな缶シリーズを自由に組み合わせることができるカスタムギフトのコーナーも設置した。
新ブランドとして生パスタ専門店のTOKYO PASTA STATION(イタリアンレストラン)が入った。通りに面したガラス張りの製麺室が目印となる。店舗では毎日10種類の生パスタを製麺しており、季節に合わせたパスタ×ソースの組み合わせを楽しめる趣向。担当スタッフは「混雑時でも熱々の生パスタをわずか数分でご提供いたします」とアピールしている。
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グランスタ東京限定メニューは「東京ラビオリ」(1,900円)、「トリュフ香る 牛と黒キャベツのボロネーゼ ほうれん草タリアテッレ」(1,500円)、「ゴールデンチーズトースト(セットメニュー)」(550円)など
このほか、The Little BAKERY Tokyo(洋菓子)、KIJITORA(和洋菓子)、HENRI CHARPENTIER Atelier Tokyo(洋菓子)、鳴門金時本舗 栗尾商店 芋乃実(和菓子)、Butter Milk Lab(洋菓子)、京橋千疋屋 旬感(洋菓子)、Caffarel -Il Gianduia-(洋菓子)、Marche Bloom(洋菓子)、Ivorish MAISON(洋菓子)、THE CITY BAKERY + Bar & Grill(ベーカリーレストラン)といった店舗がオープン。ほぼ日手帳ストア(文具・雑貨)、Spiral Rendezvous Store、(アート雑貨)かまわぬ GIFT STAND(和雑貨)、INDEN・YA × JIZAING(和雑貨)、中川政七商店(生活雑貨)、POP UP GRANSTA MARU(雑貨催事)などの雑貨店も揃っている。
担当者は「魅力的な店舗がたくさんオープンします。毎日の通勤・通学時に、そして出張・旅行の際に、どんなときでもFAV ZAKAなら皆さんのお気に入りが見つかります。何度でも立ち寄りたくなる、リニューアルした地下 丸の内改札内エリアにご期待ください」と紹介している。













