ローソンでは9月21日より順次、2週間にわたり、メリハリ消費に対応した「贅沢すぎ!」「一点突破すぎ!」の商品など、全13品を販売する。担当者は「長引く物価高ではありますが、節約、贅沢だけにとらわれない、ワクワクできる商品でローソンのお買い物を楽しんでもらえたら」とアピールしている。
どんな商品が発売になる?
ローソンの友永伸宏氏は、総務省の家計調査の結果を紐解き「何でも値上げする世の中になり、1世帯(2人以上)の消費支出は8か月連続で減少しました。ただ『節約と贅沢のメリハリをつけるようになった』と回答する人も増えています。食料品に関して言えば、日常の食費を削る節約志向と、物価高でも贅沢したい贅沢志向、これが並び立っている状況です」と指摘。そこでローソンでは「贅沢すぎ!」と「一点突破すぎ!」の両側面から商品を開発した。
「贅沢すぎ!」については、具材の量を2倍にした、あるいは具材の質を高めた全9商品を用意。また「一点突破すぎ!」については、具材を1種類に絞った全4商品で、最大5割も安くしつつも“好きなものだけを思い切り味わうワクワク感”を訴求する。
「贅沢すぎ! 肉づくし冷し中華」(797円)は、焼豚、豚しゃぶ肉、豚バラチャーシューの3種類の肉をトッピングした贅沢な冷し中華。国産小麦粉を使用した中華麺と、すっきりとした酸味のスープを合わせた。
「贅沢すぎ! 海鮮づくし上海風焼そば」(797円)は、ごろっとした海老とイカをトッピングした魚介の旨みを楽しめる上海風焼そば。オイスターソースを使用した風味豊かな味わいに仕上げた。
「贅沢すぎ! お重モンブラン(和栗)」(786円)は、熊本県産と茨城県産の和栗を使用したモンブラン。ふんわりとした栗粉と甘さ控えめのクリームが、和栗本来の豊かな風味を引き立てる。
「贅沢すぎ! ショコラパイコロネ ベルギーチョコ」(300円)は、サクサク食感のショコラパイ生地にベルギーチョコを使用した、チョコホイップをたっぷり詰めたコロネ。チョコチップとローストアーモンドが食感のアクセントになっている(チョコスプレッド中のチョコレートを含むチョコに占めるベルギーチョコの割合は2%)。
「一点突破すぎ! ごはんがすすむ ぼだっこ(鮭)」(297円)は、秋田名物の塩辛い鮭「ぼだっこ」だけが入った弁当。少量のぼだっこの塩味でごはんがすすむ。
「一点突破すぎ! 敷き詰めごはん てりやきソーセージ」(397円)は、てりやきソーセージをごはん一面に敷き詰めた弁当。てりやきだれがソーセージのおいしさを引き立てる。
「肉オールスター弁当」(994円)は、厚切りとんかつ、やわらかさとジューシーさが特長のハンバーグ、肉の味わいや食感を楽しめるまんまる鶏を盛り合わせた肉づくしの弁当。まちかど厨房導入店(約1万店)で販売する。
「贅沢すぎ! 海鮮づくしペスカトーレ」(797円)は、海老、イカ、あさりを贅沢にトッピングしたペスカトーレ。オイスターソース、にんにくを加えた魚介の旨みのあるトマトソースで仕上げた。
「贅沢すぎ! 肉づくし満腹濃厚豚ラーメン」(797円)は、定番の満腹濃厚豚ラーメンの豚バラチャーシューに加えて、鶏チャーシュー、焼豚の3種類の肉をトッピングした食べ応えのある肉づくしのラーメン。
「贅沢すぎ! しっとりラムレーズンサンド(北海道産発酵バター使用)」(356円)は、北海道産発酵バターを使用したバタークリームと芳醇な香りのラムレーズンを「しっとり×ほろほろ」食感のビスケットでサンドしたスイーツ。バターの豊かなコクとラムレーズンの風味が楽しめる、ご褒美感のある味わいに仕上げた(沖縄県では価格が異なる。本製品は原料にアルコールを含み、アルコール分は1%未満)。
「贅沢すぎ! ショコラパイシュー ベルギーチョコ」(324円)は、サクッとしたパイ生地に生チョコクリームとベルギーチョコレート入りの生チョコカスタードクリームの2種類を詰めたショコラシュー。チョコの濃厚な味わいと口溶けを楽しめる(準チョコを含むチョコレートにベルギーチョコが占める割合は10%)。
「一点突破すぎ! ごはんがすすむ キーマカレー(激辛)」(297円)は、キーマカレーを少量添えたお手軽価格の弁当。激辛のキーマカレーはごはんとの相性が抜群。
「一点突破すぎ! 敷き詰めごはん 焼とうもろこし」(297円)は、焼とうもろこしをごはん一面に敷き詰めた、おかずが焼とうもろこしだけの弁当。醤油バターソースが味の決め手。
ファンを増やしていく
このあと質疑応答の時間がもうけられ、記者から寄せられた質問に友永氏が回答した。企画段階では、ローソンストア100の「だけ弁当」も大いに参考にした、と友永氏。販売目標については「今回は、調理麺、弁当、スイーツなどを販売します。各カテゴリで通常の1割増を狙っていければ」とする。
どうやって「一点突破すぎ!」の販売価格を下げたのか、と聞かれると「工場における盛り付けが1品で済むと、工賃が劇的に下がります。容器は、スーパーでも使用されている(簡易な)フードパックです」としたうえで「それでも普通なら、この価格ではお出しできません。そこで年間の定番商品として取り扱いがあるコーン、ソーセージ、ベルギーチョコなどを使いました。大量に仕入れるのでスケールメリットがあり、高品質のものでも安価に使えています」と明かす。
キャンペーンの効果については「幅広いお客様にご来店いただけます。キャンペーン期間中は、近ごろローソンにお越しいただけていない方、そもそもローソンに入ったことがない方も呼び込める、といったデータも得ています。また、キャンペーンが終了したあとも『またローソンで面白い企画がやっていないかな』とのぞいてもらえる、そんなところにも期待しています。どんどんファンを増やしていけたら」と話していた。








