JR東日本は14日、奥羽本線(山形線)福島~新庄間に導入する新型車両E723系5000番代の営業運転開始日を9月19日に決定したと発表した。山形駅6時28分発・福島駅8時1分着、福島駅8時8分発・米沢駅8時54分着の列車に合わせ、山形駅と福島駅で出発セレモニーを開催する。

  • 新型車両E723系5000番代(JR東日本提供)

    新型車両E723系5000番代(JR東日本提供)

E723系5000番代は計22両(2両編成×11本)を新造。福島~新庄間で普通列車などに使用する。エクステリアデザインは奥羽本線(山形線)で活躍する701系5500番代、719系5000番代の色彩を踏襲。ロングシートの座席幅を拡大して快適性を向上させたほか、車いす・ベビーカー利用者らさまざまな乗客がより快適に過ごせるようフリースペースを各号車に設け、電動車いす対応の洋式トイレも設置してバリアフリー化を推進する。

各車両の客室に防犯カメラと非常通話装置を設置し、安全性の向上も図った。車両側面にカメラを設置し、乗務員が運転室から利用者の乗降を確認する機能など、ワンマン運転に対応した機器を搭載。制御方式にVVVFインバータ制御方式を採用し、消費電力量を削減する。

営業運転開始日の9月19日、山形駅6時28分発の列車(福島行)に合わせ、山形駅4番線ホームで6時10分から出発セレモニーを開催。出発合図と自治体・JR関係者による見送りを予定している。福島駅8時8分発の列車(米沢行)に合わせ、福島駅5番線ホームでも8時頃から出発セレモニーを開催。福島市長と福島駅長による出発合図、自治体関係者や福島エリアオリジナルキャラクターらによる見送りを予定している。