TBS系で2026年10月より放送される金曜ドラマ『LOST10(ロストテン)』(毎週金曜22:00~)の新キャストとして、斉藤由貴と岩谷健司の出演が発表された。
LOST10(ロストテン)』は、北海道の壮大な自然を舞台に描くヒューマンサスペンス・エンタテインメント。登山ツアー中に発生した遭難事故「支樺岳(しからだけ)事件」をきっかけに、複雑に絡み合う人間模様と事件の真相を追う物語だ。
主演の横浜流星が、遭難事故を追う刑事・小駒(おごま)役を務めるほか、小駒とともに真相に迫るフリーの保険調査員・直役に小栗旬、遭難したツアー客の一人で中学校教諭の亜矢役に中村アン、登山ガイドの田畠役に飯豊まりえ、小児科医の吉野役に井口理、田畠の姉・知花役に野呂佳代が出演する。
斉藤由貴が物語の鍵を握るハルネ役
今回出演が発表された斉藤は、登山ツアー参加者の家族・ハルネ役を演じる。
多くの作品で存在感を放ってきた斉藤は、今回が奥寺氏、塚原氏、新井氏との初タッグ。独特な存在感を持つキャラクターとして、物語に新たな緊張感を与えそうだ。
斉藤は出演にあたり、「私はハルネという、名前の響きだけで絶対なんかあるだろと勘ぐりたくなるような役名を頂きました。そしてその期待を裏切らず、ハルネは、演技者として魅了されるような独特な毒と美しさをもった人物です」とコメント。
さらに、「いい人間、とか美徳、というものからは乖離した存在だとは思いますが、圧倒的な傲慢と自分の中でだけの正義? のようなものをもって、存在し続けます。つまり俳優冥利に尽きる役です」と役柄の魅力を語った。
また、「プロデューサーの新井さん、演出の塚原さんとは、いつかお仕事に参加したいと願っておりました。そして脚本が、奥寺さん。才能と出会うことは、自分を引き締めてくれます。本当に、この素敵な作品の一員となれて嬉しく思います」と喜びを明かし、「是非この作品のエッジ、奥行き、そして鮮やかな裏切りのような面白さを体感してください」と視聴者へメッセージを送った。
岩谷健司は横浜流星演じる刑事の上司役
一方、岩谷が演じるのは、小駒の上司で支樺署刑事生活安全課主任の淡島(あわしま)。
映画『ラストマイル』やドラマ『最愛』『石子と羽男―そんなコトで訴えま?―』などで塚原監督、新井プロデューサーと仕事を重ねてきた岩谷だが、同制作陣による連続ドラマへのレギュラー出演は今回が初めてとなる。
岩谷は「新井プロデューサー×塚原監督とは映画『ラストマイル』以来となりますが、今回またご一緒できることを嬉しく思っています」と再タッグへの喜びを語り、「台本を読んだ時、先の読めない展開にワクワクして一気に読んだのですが、ふとキャストを見た時『この豪華なメンバーになぜ私が?』と。一流オーケストラの中に、近所のカラオケ好きのおじさんが紛れ込んだような不安にかられました」とユーモアを交えて心境を明かした。
続けて、「横浜さん、小栗さんをはじめキャスト、スタッフの皆さまの優しさに包まれ、楽しく撮影しています。ただ、若く体力のある横浜さんについていくのは年齢的にも必死ですが」と撮影現場の様子を語っている。
“すべてを疑え”をテーマに10人の謎が交錯
本作のテーマは「すべてを疑え」。遭難事故「支樺岳事件」を起点に、食い違う証言、裏切り、巨大権力、試される絆など、多層的なドラマが展開される。10人のキャラクターそれぞれが抱える秘密や思惑が複雑に交差し、物語は二転三転しながら真実へと近づいていく。
【編集部MEMO】
9人目と10人目のキャストは11日に発表される予定だ。個性派俳優の斉藤と岩谷が加わり、ますます期待が高まる『LOST10』。この秋、極上のヒューマンサスペンスが幕を開ける。
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