――この番組を通して、“友達”の定義に変化はありましたか?
バカリズム:プレイヤーの3人は、友達の定義が僕らより広いんだろうなと思います。僕らは連絡先をあまり聞かないですけど、3人はもっと自然に連絡先を聞いて、友達になれるんでしょうね。
設楽:フットワークも軽いと思います。みんな、結構ご飯にも行っていますよね。
――おふたりは最近、新しく「友達」と呼べる人は増えましたか?
設楽:俺は50歳を過ぎてから増えたんですよ。『ノンストップ!』(フジテレビ)で一緒のSnow Manの深澤辰哉くんとは、服を一緒に買いに行ったりしています。共通の趣味があって、そこから友達が増えました。向こうは先輩だと思っているかもしれないですけどね。でも趣味を通じて、自然な流れでご飯に行くこともあります。
バカリズム:僕は、新しい友達というより、長く同じ人たちと付き合う感じです。『架空OL日記』で共演した女優さんたちと、年に一度ぐらい夏帆さんが仕切ってくれて焼肉に行く会があるんです。女優さんたちの中に男が僕一人という会です。
設楽:それなら、こういう企画があったら呼ぶメンバーですよね。もう友達でいいんじゃない?
バカリズム:友達ですね。そう考えると増えていますね。
――芸能人の皆さんはいろんな現場があるので、新しい知り合いが増えていきそうなイメージがあります。
設楽:芸能界の中でも、俺らは華やかな芸能人と連絡を取り合うような場所にはいないんですよ。収録で新しい人に会っても、連絡先を交換することは、ほぼないですよね。
バカリズム:僕らが知らない、別の前室(※スタジオ横の打ち合わせスペース)があるんじゃないですか(笑)
バカリズム「かなり特殊な仕事です」
――では最後に、シーズン2の見どころを教えてください。
設楽:番組のタイトルは『トモダチ100人よべるかな?』ですけど、今考えると、MCをやっている2人が一番そこに否定的というか(笑)。僕らが最終的に、どう“友達”というものを理解するのか、その実験をやっているようにも思います。
バカリズム:「友達が多くてすごいな」とは思いますけど、特にうらやましいとは思っていない。「俺たちにはできないな」で終わってるんです(笑)
設楽:ルール的にはもちろん、シーズン1はシーズン1で面白かったですけど、シーズン2ではイベントを発生させて、チーム同士で争うことで大きく変わっています。チームの中でも紆余曲折があって、最終的にどこが勝つのか。シーズン1を見ていない人がシーズン2から見ても、楽しめると思います。
バカリズム:単純にセットが増えましたよね。
設楽:モニターが20台以上あったんで、追いつかない。いろんな場所で、同時多発的に何かが起きるので、僕らが知らない出来事もたくさんあります。
――収録時間も、相当長かったと伺いました。
設楽:リアルに十数時間、ずっとやってましたからね。
バカリズム:長時間のロケをすることはありますけど、それと圧倒的に違うのは、収録がずっと止まらないことです。いつ、何が起きるか分からないので、僕らもずっとモニターを見ていなければいけない(笑)。食事をしているときも、ちょっとオンでいなければいけないので、疲れますね。
設楽:それでも、最終的にどこが勝つのか、結果は気になります。ゴールに向かって進んでいくので、目が離せないんですよ。
バカリズム:見ないと何が起こるか分からないですからね。かなり特殊な仕事です。
『賞金1億円の究極実験 トモダチ100人よべるかな?』シーズン2(全6話)
ゲームマスター:設楽統(バナナマン)、バカリズム
プレイヤー:長谷川忍(シソンヌ)、増田貴久(NEWS)、ベッキー
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