Amazonオリジナル史上最大となる賞金1億円を懸けたPrime Videoのバラエティ番組『賞金1億円の究極実験 トモダチ100人よべるかな?』シーズン2(全6話)のゲームマスターを務めるバナナマンの設楽統とバカリズム。
ゲーム全体を陰で操りながら、人間の本性をあぶり出す仕掛けを次々と投下していく2人が、前作の反響や、長谷川忍(シソンヌ)、増田貴久(NEWS)、ベッキーという3人のプレイヤーの印象、収録で目撃した友情、そして長い付き合いになる互いの関係を語った――。
超大規模セットの裏で最小の指令室
――まず、シーズン1の反響を振り返っていかがですか?
設楽:自分で言うのもなんですけど、ものすごく評判が良くて、周りの人からも結構「面白い、面白い」と言われました。
バカリズム:僕は、前作に出た方々といろいろな現場で会いました。皆さん、僕らが黒幕だと知らずに帰っているので、後からウワサで聞いて、「あれってバカリズムさんと設楽さんだったんですか?」と言われることも結構ありましたね。
――好評を受けて、シーズン2が制作されると聞いたときはどう思いましたか?
設楽:あるだろうなと思いました。シーズン1が終わる時点で、作っている側のテンションも高かったですし、僕らも面白かったので。「やるよ」と言われたときは、「まあ、そうだろうな」と思いましたね。
バカリズム:僕はやっている最中に、「これは1回しか無理なんじゃないか」と思っていたんですよ。ルール上、何も知らされていない状態でやるものだったので。だからシーズン2と聞いたときは、「どうやってやるんだろう」と思いました。それが、ルールを変えていくと聞いて、実際にやってみたらちゃんと2回目として成立していて、なんなら3回目もできるようなフォーマットに変わっていたので、「完全にこれは金になる」と思いました(笑)
――この番組は収録の規模がすごいですよね。
設楽:半端ないです。シーズン1からスタッフの人数、カメラの台数、出演者の数がすごかったんですけど、シーズン2は輪をかけてすごい。セットもより豪華になっています。今回は大きな会場が一つにまとまっていたので、よりスケールの大きさを感じました。あの規模の収録は、僕らもそんなに経験がないです。昔の『風雲!たけし城』のような、80年代の番組ぐらいの規模感じゃないですかね。
――呼ばれた“トモダチ”の皆さんも、会場に入った瞬間にただ事ではないと感じますよね。
設楽:そうだと思います。あのお金のかかり方を見たら、「これはただの番組じゃないぞ」と思って、より頑張ろうという気持ちになるでしょうね。特に、テレビの黄金時代を知らない若い人たちは驚くと思います。
バカリズム:ただ、僕らは基本的に指令室にいて、会場には行かないんですよ。
設楽:その指令室が、膝を伸ばせないぐらい狭いんです。あれだけの規模なのに、僕らが長時間いる指令室が一番狭い(笑)。今、この取材を受けている場所のほうが広いですからね。
バカリズム:一番お金がかかっていない(笑)
三者三様の人脈と“友達の呼び方”
――シーズン2のプレイヤーは、長谷川忍さん、増田貴久さん、ベッキーさんです。3人の人脈をどう見ていましたか?
設楽:やっぱり友達が多そうな人たちですよね。実際にやっているのを見ながら、毎回「すごいな」と思います。スケジュールが合わなくて来られなかった人も含めたら、ずっと誰かに連絡してますから。会場に来た人の何倍もの人に電話をかけているわけですもんね。
バカリズム:弾数がすごいですよね。
設楽:僕らなんて、そもそも連絡先を聞かないですから。この3人は、人とつながるということに関して、すごい人たちなんだろうなと思いました。
――長谷川さんは、芸人さん以外にも幅広い人脈がありました。
設楽:すごいですね、ジャンルが広い。若い女性にも連絡していましたけど、どういう言い方で連絡先を聞いたのか気になりますよね。俺が若い女の子だったら、長谷川には教えたくないもん(笑)
――増田さんについてはいかがですか?
設楽:まっすーはアイドルからいろいろなジャンルに広がっていますし、若い頃からこの業界にいるので、人脈が幅広いですよね。
バカリズム:アスリートなど、僕らとは違うジャンルの人ともつながってましたよね。
――ベッキーさんは、広さではなく深さも感じる人脈ですよね。
設楽:ベッキーに呼ばれた人たちは、人一倍絆が強かった気がします。もちろん、みんなプレイヤーのために来てるんですけど、ベッキーのところには、特に関係の深さを感じる人がいました。
バカリズム:仲良くなった時期によって、また関係の深さが違うんでしょうね。
――電話で友人を誘う場面にも、3人それぞれの個性が出ていましたか?
設楽:少しずつ違いましたね。長谷川は「来て、来て」という感じで、言われたら「行ってもいいかな」と思わせるような誘い方でした。まっすーは、「ちょっと来てくれませんか」と、一番ちゃんとしていた気がします。
バカリズム:丁寧でしたよね。
設楽:ベッキーは、ちょっと胡散臭い部分があるんです。「来たら大丈夫だから」「いいことだから」って(笑)
バカリズム:一番、詐欺師のしゃべり方をしてました(笑)。でも今回は呼ばれた友達も来やすかったですよね。シーズン1を見ていた人が多かったですし。
設楽:見ていなくても、ウワサでなんとなく知っている人もいますから。前回も来てくれたリピーターもいて、すぐに来てました。






