俳優の坂口健太郎、イ・ジュンギ、岡崎紗絵、満島真之介らが2日、東京・台場で行われたフジテレビ系ドラマ『kiDnap GAME』(6日スタート、毎週火曜21:00~)のワールドプレミアに登壇。アジア各国から集結したキャストから、今作のケタ違いの制作規模を物語る発言が相次いだ。

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国際共同製作の今作は7都市でロケを敢行し、参加したスタッフは1,000人超。主演のs坂口は最初に企画書を読んだ際、「本当にすごいことをやろうと思ったな」と感じたそうで、「ある意味、野心的というか挑戦的。この企画を実現できないんじゃないかと思ったところもあった」と振り返った。

それでも加藤裕将監督やプロデューサー陣が奔走し、企画を実現。坂口自身も韓国でクランクインし、最初のシーンからほぼ英語で芝居をするなど、従来の国内ドラマとは異なるスケールを実感したという。

「すごい予算の多いプロジェクトだな」

海外キャストからも、その規模感に驚きの声が上がった。

台北のアリス・クーは、最初に「7つの都市で撮影する」と聞いた時のことを振り返り、「すごい予算の多いプロジェクトだなと感じました」と率直にコメント。海外で撮影することについても、自身のキャリアにとって貴重な経験になると期待していたことを明かした。

さらにシンガポールのキャリー・ウォンも、オファーを受けた当時を回想。ロンドン滞在中の午前3時にマネージャーから「すごいプロジェクトに関われる」と電話を受け、興奮して眠れなくなったという。台本を読んで感じたのが、やはりその“予算感”で、「今回のプロジェクトは、本当に予算が潤沢にあるんだなと思いました」と感心した。

さらに撮影を終えてからも、「予算がたんまりあるんだなと思いました」とユーモアを交えて語り、日本の撮影チームとの初仕事について「国際的ですし、スケールも本当に大きい」と振り返った。

これには司会を務めたフジテレビ社員の佐野瑞樹アナウンサーも思わず「監督、そんなに予算ってあるんですか?」と加藤監督に確認し、会場の笑いを誘った。

「電車止めちゃうよ」加藤監督の企画説明に驚き

スケールを象徴するエピソードは、それだけではない。笠松将からは、加藤監督がフジテレビの封筒から企画書を取り出し、「こんなところに行くんだぞ」「こういう電車止めちゃうよ、動かしちゃうよ」と興奮気味に説明していたという思い出も明かされた。

岡崎も完成映像について「スケールの大きさがまず一番にくる」と表現し、日本語が全く登場せず各国の言語だけで進むシーンも多いことを見どころに挙げた。