年々厳しさを増す夏の暑さ。外で長時間過ごすのがためらわれる日は、涼しい室内でカラオケを楽しむのも一つの選択肢だ。そこで今回は、JOYSOUNDのカラオケランキングから、この夏に熱唱されている楽曲を紹介する。
7月の総合ランキングで並み居るヒット曲を抑えて1位に輝いたのは、CMでおなじみの「伯方の塩」。歌唱時間は「は・か・た・の・しお♪」で、わずか約3秒。長年親しまれてきたサウンドロゴが、カラオケシーンで異例の快進撃を見せている。
4月82位から7月1位へ
「伯方の塩」は、4月の月間ランキングで82位に登場すると、5月には19位へ急上昇。6月に4位まで順位を上げ、7月、ついに総合1位に立った。
7月第1週の週間ランキングで初めて首位を獲得した際には、わずか数秒のサウンドロゴがJOYSOUNDの週間ランキングで頂点に立つ、30年以上の歴史で初めての事例として話題になった。
その勢いは一時的なものではない。7月第5週の最新週間ランキングでも、「伯方の塩」は1位をキープ。月初に巻き起こった驚きのヒットが、7月を通して支持を広げ、月間王者にまで上り詰めた。
7月の総合カラオケランキングTOP10は、以下の通り。
1位 「伯方の塩」塩谷信廣
2位 「好きすぎて滅!」M!LK
3位 「怪獣の花唄」Vaundy
4位 「残酷な天使のテーゼ」高橋洋子
5位 「マリーゴールド」あいみょん
6位 「サウダージ」ポルノグラフィティ
7位 「水平線」back number
8位 「IRIS OUT」米津玄師
9位 「爆裂愛してる」M!LK
10位 「高嶺の花子さん」back number
最新ヒットや長く歌われる定番曲が並ぶ中、企業のCMサウンドロゴが先頭に立つという、これまでにないランキングとなった。
簡単そうで難しい“3秒の難関”
「伯方の塩」が支持を集める理由の一つが、約3秒という短さから生まれる独特のゲーム性だ。
長い楽曲であれば、歌いながら音程を修正したり、ビブラートなどのテクニックで得点を伸ばしたりする余地がある。しかし、「伯方の塩」は一瞬で歌唱が終わるため、最初の声の出し方や音程の正確さがそのまま結果に反映される。
JOYSOUNDの「全国採点グランプリ」における6月の平均点は61.360点。70点以上を取ることさえ難しい高難度曲とされ、「もう一度」と短時間で繰り返し挑戦できることが、歌唱回数を押し上げる要因になったとみられる。
屋外では猛暑が続く一方、涼しい室内では「伯方の塩」が熱く歌われている。カラオケに出かけた際は、最新曲や定番曲に加え、わずか3秒に全力を注ぐ異色の人気曲にも挑戦してみてはいかがだろうか。
「サウンドロゴカラオケAWARD」第2回参加者募集中
この「伯方の塩」人気に火をつけたのは、企業の社員たちが、自社のサウンドロゴに込めた想いを歌とパフォーマンスで表現する「サウンドロゴカラオケAWARD powered by JOYSOUND」。企業から一方的に届けられてきたサウンドロゴを、生活者が自ら歌って楽しむ“参加型エンターテインメント”へと発展させた点が評価され「第79回広告電通賞」のイノベーティブ・アプローチ部門最高賞(ニューコミュニケーションカテゴリー)を受賞した。
この第2回大会となる「サウンドロゴカラオケ AWARD 2027」の開催も決定しており、8月31日まで参加企業・団体を募集している。
年々厳しさを増す夏の暑さ…。マイナビニュースでは夏を安全かつ快適に過ごすための情報を届ける特集「猛暑を乗り切る涼活ガイド」を展開中。
