『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』に続く「PROJECT R.E.D.」の第2弾『角醒(かくせい)ハンター オメガホーン』の第1話が、2026年7月26日からテレビ朝日系全国ネットで放送され、大きな反響を呼んだ。

『角醒ハンター オメガホーン』は、超古代の不思議な生物「角獣」が封印された「エゴルギア」を集めるさまざまなハンターたちが、自分の強さを示すためエゴルギアから角獣を「角醒」させ、ハンターバトルを行う物語。本作の主人公・炎のシャウト(演:楢原聖)は超古代の謎を解き明かそうとするトレジャーハンターで、角獣の頂点に君臨する角獣王・炎角と出会ったことから、さまざまなハンターと関わるようになる。超古代の角醒器「オメガホーン」を手にしたシャウトは、炎角から「キャプテン・オメガホーン」という名前(ハンターネーム)を与えられた。

  • ●写真左:炎のシャウト/キャプテン・オメガホーン役・楢原聖/ならはら・しょう 2006年3月17日生まれ。東京都出身。2021年、ワタナベエンターテインメントのダンス&ボーカルプロジェクトから誕生したグループ「SEVENIC(セブニック)」のメンバーとして活動中。●写真右:角獣・炎角役・国上将大/くにがみ・まさと 1999年5月28日生まれ。静岡県出身。かつて「Maison B」でボーカルを務めた。2024年のMaison B活動休止に伴い、俳優として『Love Sea 〜愛の居場所〜』をはじめとするテレビドラマ、舞台などに出演。

    ●写真左:炎のシャウト/キャプテン・オメガホーン役・楢原聖/ならはら・しょう 2006年3月17日生まれ。東京都出身。2021年、ワタナベエンターテインメントのダンス&ボーカルプロジェクトから誕生したグループ「SEVENIC(セブニック)」のメンバーとして活動中。●写真右:角獣・炎角役・国上将大/くにがみ・まさと 1999年5月28日生まれ。静岡県出身。かつて「Maison B」でボーカルを務めた。2024年のMaison B活動休止に伴い、俳優として『Love Sea 〜愛の居場所〜』をはじめとするテレビドラマ、舞台などに出演。

「角獣」同士の大迫力バトルや、冒険スーツに身を包んだシャウト(キャプテン・オメガホーン)をはじめとする個性豊かなハンターたちが織りなす群像劇など、意欲的なビジュアルとドラマ展開に期待が持たれる本作。

放送開始を記念して、主人公・炎のシャウトを演じる楢原聖と、彼の相棒的存在となる角獣王・炎角を演じる国上将大にお話をうかがい、『角醒ハンター オメガホーン』の注目ポイントの数々を熱く語ってもらった。

シャウト&炎角、衣装のポイントは?

――『オメガホーン』の撮影に入られて、お2人が「特撮ヒーロー作品」に出ているんだなあと実感したのは、どんなときでしたか。

楢原:ただセリフを言うだけでも、ふだん使わないような用語がたくさん出てきますので、そういう部分で特撮作品に出演しているなと感じることがありますね。また、キャプテン・オメガホーンのスーツアクターをされている米岡(孝弘)さんの動きに自分の声を入れる(アフレコ)という作業は、特撮ヒーローならでは。スタジオに入って声を収録しているとき、しみじみ「自分、特撮作品をやってるんだなあ」という気持ちになりました。

国上:僕は角獣王・炎角の「亜人態」を演じているのですが、人間じゃないキャラクターが出てくるのは、まさに「特撮」ならでは。炎角を演じることができて、すごく嬉しいと思う一方、難しい役どころだなと感じています。人間じゃないのに人間らしい部分がある一方で、超古代の記憶しか持っていないため現代の人間の感覚に疎かったりして、炎角には威厳に満ちた角獣王の面だけじゃない、かわいい要素もあるんです。僕なりに、炎角の魅力をたくさんの人たちにお伝えしたいと思ってお芝居をしていますね。

――シャウト、炎角の「衣装」について、ここに注目してほしいというポイントはどこですか。

楢原:人の目をひくという意味では、今も被っているこの帽子がシャウトのポイントかなと思います。普段から帽子を被ったままの特撮ヒーローって、近年ではあまりないと思いますから。キャップというのも現代的で、親しみやすく感じてもらったら嬉しいですね。帽子を使って「変身」をする動作も劇中で観られますので、番組を観たお子さんたちがシャウトのマネをして遊んでくれたらいいな~と願っています。

  • アクティブなシャウトの衣装、楢原が語る注目のポイントは「赤いキャップ」

    アクティブなシャウトの衣装、楢原が語る注目のポイントは「赤いキャップ」

国上:楢原くんはみんなと話しているとき、会話が途切れて「間」ができると「一回、ハンタータイムしますね」って帽子を後ろに回すアクションをするんです(笑)。

楢原:仕切り上手なので(笑)。一度ハンタータイムで会話のオチをつけてから、次の話題に移りましょうという。

  • 古代風の衣装をまとう国上。注目のポイントは頭部の「ツノ」

    古代風の衣装をまとう国上。注目のポイントは頭部の「ツノ」

国上:炎角の衣装については、いろんな装飾があったりするのでどれかひとつを挙げるのが難しいんですけど、特に強調しておきたいのは「頭のツノ」です。今後の役者人生で、頭にツノを着ける日がふたたび来るのか、どうか? と思うくらい、僕の中ではレアな体験です。

楢原:ツノでありながら、アクセサリーのようなシャレた雰囲気があって、カッコいいですよね。

国上:衣装を着て2本のツノを頭に着けると、すぐ炎角になることができます。ツノはメイクさんに着けていただくのですが、何度もやっているうちに慣れてきて「ちょっとツノが左にズレてますかね?」なんて、なじんできたがゆえにツノを着ける微妙な角度や位置がわかるようになりました。

楢原:国上さんの「黒いネイル」も印象的ですよね。

国上:最初に衣装合わせをしたときは、爪に色を塗る予定はなかったんですが、角獣・炎角のデザイン画を見て「炎角の爪って黒いんですね」と話したら、後日、亜人態である僕の爪も黒くなりました。僕の一言がきっかけになったかは分からないですが、これで角獣王と亜人態とのつながりがよくなったと思います。あとは目の色ですね。緑色のカラーコンタクトを入れていて、この緑の目もお気に入りです。シャウトが持っているアイテム「角醒器 オメガホーン」も緑色だよね?

楢原:緑と赤は補色の関係だよ。キャプテン・オメガホーンのボディカラーは赤だし、炎角とシャウトは色合い的にも相性がバッチリです(笑)。

国上:炎角が「角醒」するとき、緑の目がパッと見開いて輝くカッコいい演出もあるので、ぜひシャウトと炎角コンビの細かいところまで注目してほしいです。

初対面の印象から180度変わった!?

――すでに撮影のほうは順調に進んでいると思いますが、最初にお会いしたときと今とでは、お互いの印象はどのように変化しましたか?

楢原:国上さん、最初は「お堅い」人なのかなと思っていたんですけど……。

国上:お堅かったかな(笑)。

  • 初対面の印象は、楢原→国上は「お堅そう」、国上→楢原は「顔がいい」だったけれど……

    初対面の印象は、楢原→国上は「お堅そう」、国上→楢原は「顔がいい」だったけれど……

楢原:最初の印象なんで(笑)。お堅くて、つかみどころがない雰囲気の人かなと思っていたんです。でも、撮影が始まって、いろいろお話をしていったら、逆につかみどころしかない人でした。

国上:印象が180度ガラッと変わったね(笑)。

楢原:俳優として自分よりもずっと経験豊富なので、僕の演技に合わせて寄り添ってくれることも多いです。ご飯にもよく連れて行ってくれるし(笑)。いつもお兄ちゃん的存在でいてくださっているのは、ほんとうにありがたいと思っています。それでいて、年齢差を感じないくらい親しみやすいところがあって、友だち感覚で何でも話せるこの空気が心強いなと感じますね。

国上:ありがたいね。じゃあ僕は楢原くんの印象がどんな風だったか話してみようかな……って、彼は僕がこういうときに何を話そうか、思案している時間が好きみたいなんですよね。次にどんな言葉が来るのかなって、ニコニコしながら待っている(笑)。

楢原:ああ、気にせず話してください(笑)。

国上:最初に会ったときは、なんといってもビジュアルがいいなあと。でも、それだけではありませんでした。撮影に入る直前まで、本当に色々なことを考えていて。自分の将来であったり、日々の芝居についてのことだったり。一緒にいるシーンが多いので、当然よくお話をするなかで、『オメガホーン』に対する気持ちや、どんな作品にしていきたいかといった意欲とか、熱い話もしましたよ。普段は20歳っぽいかわいさもあって、僕だけじゃなくて共演者やスタッフさんたちに甘えたりする愛すべき人物だけど、時々びっくりするような大人っぽい面を見せたりして、いろんな魅力に満ちていますね……って、こんなコメントでいいですか? 大丈夫?(笑)(楢原に確認する国上)。 

楢原:満足です、大満足です!!

(C)テレビ朝日・東映AG・東映