歌手で俳優の亀梨和也が24日、都内で行われた、NHK総合 スペシャル時代劇『銭形平次』(8月21日22:00~23:29放送)の取材会に登壇。“銭投げ”シーンへの手ごたえや時代劇への思いを語った。
「野球をちょっとかじっていたので……」亀梨和也、“銭投げ”に自信?
同作は、NHKが東映とタッグを組んで制作したスペシャル時代劇。野村胡堂氏の『銭形平次捕物控』が原作で、一介の“岡っ引き”だった平次が、その名を江戸中に響かせるに至ったある大事件を描く。
主人公の銭形平次を演じる亀梨は、オファーを受けたときを振り返り、「非常にワクワクすると同時に、これだけ有名な作品、ましてや自分自身も楽しませていただいた作品で、まさか平次という役を演じる日が来るとは想像していなかったので『どのようになるのかな』という思いはあった」と吐露。ただ、「仕上がりは非常におもしろかったです(笑)。たくさんの方に見ていただきたいなと思います」と手ごたえも見せた。
平次は、軽業師的な身体能力を持ちつつ捜査オタクな一面もある岡っ引き。亀梨は「“エピソードゼロ”的な。平次ってこういう人間なんですよ、というのを改めて紹介するパートもあったり」と説明し、「みんなで相談しながら作らせてもらって、『だったらこういうアプローチになるかな』というのを実際にお芝居に落とし込んでいく感じでした」と語った。
平次の“銭投げ”シーンについて事前に所作の指導を受けたという亀梨は、「現代版として、どういう表現ができるのか、みんなで話して。さまざまな角度から提案をいただきながら、僕も提示して」と振り返りつつ、「僕も野球をちょっとかじっていたので、投げるということに関しては、原理がなんとなくわかる、といいますか(笑)。『アクションの中で、この体勢だったらいけるかな』と……」と話した。
さらに、亀梨は時代劇への思いを聞かれると「準備だったり、セリフの言い回しだったり、各パートで現代劇より比重がかかる部分が圧倒的に多いなと感じます」と語り、「日本人として、時代劇というものに携われること、作品を作り出せることに、積極的にチャンスがあればしっかり(その場に)立たせていただきたいという思いもあります。これからも国の文化としてしっかりと育んでいくことができたら幸せだなと感じております」と意気込みを明かしていた。
会見には、亀梨のほか奥智哉、生田絵梨花、後藤剛範、高橋克実らが登壇した。







