歌手で俳優の福山雅治が、23日に放送されるテレビ朝日『有働Times』(毎週日曜20:56~)に出演する。

  • 『有働Times』 =テレビ朝日提供

    『有働Times』 =テレビ朝日提供

同番組は、“日曜のよる、視聴者をもてなす”というコンセプトのもと、NHK『あさイチ』や日本テレビ『news zero』などニュース・情報ワイドの第一線で活躍してきた有働由美子がMCを務めるニュース・情報番組。

28日は、それぞれの世界で功績を残した人物や、第一線で活躍中のスターに有働キャスターがじっくりインタビューする特別企画「レジェンド&スター」を放送。第11弾のゲストとして、福山が出演する。

18歳のとき、ロックミュージシャンを目指して故郷・長崎からギター1本を抱えて上京したという福山。デビューのきっかけは、テレビ番組での告知をたまたま目にして、所属事務所“アミューズ”のオーディションを受けたことだったそう。

サザンオールスターズが所属しているため音楽事務所だとばかり思いこんでいたが、実はこのオーディションの目的は俳優志望の新人の発掘。しかし見事合格した福山は、1988年に映画デビューを果たす。今回は福山のデビューの端緒となったオーディション募集VTR、そして初演技に挑んだデビュー作『ほんの5g』の貴重映像も公開する。

その2年後、21歳のときにシングル「追憶の雨の中」で念願の歌手デビューを果たすが、福山は「自分の実力のなさ、能力のなさを痛感したデビュー作品でした」と回顧。デビュー後、すぐにヒットに恵まれるわけではなく、しばらくは鳴かず飛ばずの日々が続いたという。そんな中で訪れた、あるロックバンドのライブで、「だから売れなきゃダメなんだ」「本当に自信や誇りがあるんだったら、(道ゆく人たちに気づかれて)街を歩けないほどの人間にならなきゃダメなんだ」と痛感、楽曲制作の取り組み方を大きく変えることになったと話す。

そして歌手デビューから3年、“売れる曲“を意識して作った楽曲「MELODY」が大ヒットし、1993年の年末にはNHK『紅白歌合戦』にも初出場。以来、現在に至るまでヒット曲を量産し続け、男性ソロアーティストとして歴代1位の売り上げ枚数を誇っている。有働が「ヒット曲を作るコツはあるの?」と聞くと、福山は「曲そのもののポテンシャルには、実はそんなに自信がない」と告白する。

また、24歳のときにはドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ)にも出演。この作品によって俳優としてもブレイクする一方、音楽活動については“役者ロック”などと揶揄され、音楽と演技の両方をこなしていることを好意的に受け取られていなかったと吐露する。

しかし、福山は「俳優としての仕事も音楽の活動も、結果を出し続けることがすべて」という思いで両輪をまわしてきたそう。その決意どおり、二刀流で“結果”を残し続けた福山は、ミュージシャンとしては「桜坂」が200万枚超えの大ヒットを記録、俳優としては『ガリレオ』シリーズ(フジテレビ)、NHK大河『龍馬伝』、カンヌ国際映画祭で審査員賞に輝いた映画『そして父になる』など代表作が次々に誕生した。