「おせっかいかなと思ったんですけど...」――。フジテレビ系ドラマ『ラストノート』(毎週木曜22:00~)で主演を務める内田有紀が取材に応じ、W主演のtimelesz寺西拓人とのエピソードを語った。
寺西拓人「かしこまりました」
撮影の裏側を問われた内田がまず驚いたというのが、ドラマでW主演を務める寺西(樋口澄晴役)の丁寧な言葉遣いだという。
「寺西君は言葉遣いが丁寧なんです。私、監督に『かしこまりました』って答える俳優さんを初めて見ました」
撮影現場では監督から演出の指示を受ける場面も多いが、寺西は毎回変わらず「かしこまりました」と返事をするのだという。
「毎回なんです。『私事で恐縮ですが』とか、そういう風にお話しするんですよ。すごく丁寧な方だなと思いますし、それが一番驚いていることですね(笑) 」
意思疎通をしながら作品を創りあげる
寺西については、その真面目な人柄にも感心していると話す。寺西は映像作品ならではの繊細な表現に難しさを感じていたこともあったという。演出の方向性をどう表現すればいいのか悩む様子を見た内田は、自ら声をかけた。
「おせっかいかなと思ったんですけど、『こういう感じでやってみるといいかも』という話はしました」
すると寺西は素直に耳を傾け、作品づくりに前向きに取り組んでいたという。
「寺西君はとても素直な方で、監督にもいろいろ質問をしながら作品と向き合っています」
恋愛ドラマという性質上、共演者同士の意思疎通も重要になる。内田は「ラブストーリーですから、疎通をしながら撮影に臨んでいきたい」と期待を寄せていた。
また、寺西が演じる役柄についても、その人柄が大きく反映されていると感じているようだ。
「寺西君は31歳と聞いているんですけど、迷っている感じがないんですよね」もちろん芝居について悩むことはあるだろうとしながらも、「何を求められているのかを理解している」と分析する。
「自然体なんです。分からないことは分からないって、ちゃんと言える。そのほうが人生は得だなって今なら分かるんですけど、寺西君はそれを早くから分かっているように見えます」
「キャリアを重ねるとどうしても頭で考えてしまう」
さらに、その芝居に対する純粋な姿勢から自身も刺激を受けているという。
「とにかく純粋に作品や役に向き合っているなと感じます。キャリアを重ねると、どうしても頭で考えてしまうこともありますが、寺西君は物事をまっすぐ受け止めている。その姿勢は学びになりますね」
現場ではスタッフも含めて寺西演じるキャラクターの魅力を見守っている最中だと話す内田。
「今はみんなで“いい澄晴”を隠している状態です(笑)。素直な男性なので、そこはまだしまっておこうと」
終始穏やかな口調で寺西の人柄を語った内田。その言葉の端々からは、作品づくりをともに進める仲間への温かなまなざしがにじんでいた。
『ラストノート』では、そんな2人が織りなす大人のラブストーリーにも注目が集まりそうだ。
(C)フジテレビ


