ウォーターフロントが、傘ソムリエ・土屋博勇喜さん監修のもと、2026年最新の晴雨兼用傘・日傘のトレンドや選び方、おすすめの日傘を紹介している。

  • 2026年最新、晴雨兼用傘・日傘トレンド

    2026年最新、晴雨兼用傘・日傘トレンド

過酷な暑さを快適に過ごすために梅雨明け前から対策を

今年の夏は、全国的に平年を上回る厳しい暑さが続き、特に最高気温が40℃以上となる「酷暑日」の発生頻度も高まる見通しだ。梅雨明け後は、これまでの湿度の高い不快な暑さに加え、強烈な直射日光が照りつける過酷な環境が予想される。熱中症リスクが急速に高まるこの時期、日差しを物理的に遮断する日傘は、屋外での体感温度を下げ、熱中症を未然に防ぐための極めて有効な対策となる。さらに、今年は台風の発生も増加が予想されている。暑さ対策に加え、強い風への対策も重要なポイントとなる。晴れでも雨でも、強い風の中でも使える晴雨兼用傘も選択肢の一つだ。

  • 気象庁が定める名称/向こう3ヶ月の平均気温

    気象庁が定める名称/向こう3ヶ月の平均気温

「単なる遮光」から「積極的な遮熱」へ

今まで、生地のUVカット/遮光100%などの性能表記は特別な機能として表記されていた。しかし近年の猛暑の深刻化に伴い、晴雨兼用傘(日傘)が普及し、それがスタンダードへと変化している。UVカット/遮光100%表記は今やスタンダード化し、2026年は「遮熱」機能に特化したモデルが増えてきている。

「性別を問わない機能定番化」へ

UVカット/遮光100%と謳うこれまでの晴雨兼用傘(日傘)は重量があったが、傘の機能が進化、軽量モデルが増え、UVカット/遮光100%×軽いのが標準化、「常時携帯型」として当たり前になりつつある。そして、「ユニセックスデザイン」はもはやトレンドではなく、こちらもスタンダードへと移行している。晴雨兼用傘(日傘)も、近年シンプルなデザイン・ベーシックなカラースタイルが定番化しつつある。特に男性にとって晴雨兼用傘は、よりギア(道具)として身近な存在になっていくと考えられる。

またサイズ感も変化している。これまでは「男性用=大きく重い」「女性用=小さく軽い」という図式だったが、2026年はその中間がボリュームゾーンになりそうだという。55cm~58cmを中心として、 親骨55cmは、女性には「しっかり体を守れる安心感」を、男性には「持ち運びやすいコンパクトさ」を同時に提供する、男性・女性、両方にとっての「正解サイズ」として定着しつつある。

  • 傘ソムリエ・土屋氏

    傘ソムリエ・土屋氏

傘ソムリエ直伝、日傘選びのポイント

傘ソムリエの土屋さんは、日傘選びのポイントとして「紫外線対策の機能」と「サイズ・軽さ」を挙げている。

「UVカット・遮光・遮熱」の3大機能をチェック

日傘選びの第一歩は、紫外線を防ぐ「UVカット率」、太陽光を遮る「遮光率」、そして熱を遮る「遮熱率」を確認すること。裏面にコーティングが施された生地は、基本的にUVカット率100%、遮光率100%だが、縫製部分を考慮するなどメーカーポリシーによって「99.9%以上」と表記されることもある。太陽の下に出ると、雨傘よりも影が濃くなる様子を楽しむことができる。

また、最近はコーティング技術がとても進化しているため、表地の色は好みで選んでも問題ないという。ただし、黒などの暗い色は光を吸収するため、明るい色に比べると遮熱効果が若干低い傾向にあるそう。顔への影の入り方など、コーディネートや用途に合わせて使い分けるのがおすすめだという。遮熱率は一般的に35%以上であれば、十分な遮熱効果が期待できる。

自分にとっての「正解サイズ」と「軽さ」を見つける

サイズは親骨50cmが一般的だが、荷物が多いなどより広範囲をカバーしたい場合は55cm以上が安心だとか。ただし、体格に対して大きすぎると風の影響を受けやすくなるため、広げた状態で自分と荷物がしっかり入るか、鏡で確認するのが理想的だという。重さは300g以下であれば比較的軽量とされる。持ち運び時の軽さを重視するなら、カバンの中で邪魔になりにくい軽量な折りたたみタイプがおすすめとのことだ。

「Waterfront」の日傘・晴雨兼用傘6選

UVカット率・遮光率・遮熱率が最高水準の日傘

COKAGE+は、2022年のスタート以来、最高水準の生地 東レ サマーシールドⅡを使用した高機能日傘として展開してきた。性別問わずに使えるCOKAGE+ ACTIVEは「新しい木陰で 涼しさに踏み出す」がコンセプト。使いやすさを追求した高い機能とデザインが最大の魅力。遮熱性能としては、一般的に遮熱率35%以上で遮熱効果があるとされているなか、最高値67%と高い数値を実現した。ラインナップも折りたたみ傘3種類のほか、今年は新たに長傘が登場。なかでも耐風性能に特化した折りたたみ傘は、トラックが横転するほどの風速30m/sに耐えた実績もあるアイテム。サマーシールドⅡの涼しさと、壊れにくさを両立している。また、綺麗にたたまなくても入れられるポーチ型の袋も特徴的。折りたたみ傘を使ったあとに収納するストレスを軽減している。

「涼しさで選ぶならこの日傘。東レ サマーシールドⅡを使用している遮熱に特化したアイテムです。中でもトレンドのユニセックスデザインのこのアイテムは耐風性が高く、壊れにくいのが特徴です。さらに開いた時の丸みは風を受け流しやすいのに加え、さした時に顔周りをしっかりカバーできるので紫外線対策もバッチリです」(土屋氏)

  • 「COKAGE+ ACTIVE 耐風 55cm」(8,800円)

    「COKAGE+ ACTIVE 耐風 55cm」(8,800円)

高い機能性を兼ね備えた「全天候型」の傘

「ZENTENKOU 折 55cm」(2,750円)は、強力な雨・風・日差しまでしのげる「全天候型」の傘。検査基準最高値の紫外線遮蔽率により紫外線を強力にカット。太陽光を100%遮り、高い遮光性と遮熱効果を実現した。撥水・耐風性能も高く、長傘のような安心感もある、天気によって傘を選ぶ必要はなく、これ1本で対応できるのが魅力。ユニセックスデザインも人気のポイントだ。

「どんな天気にも対応できるオールラウンダーな晴雨兼用傘です。UVカット率、遮光率100%、遮熱機能を備えており、日差しが強い日でも涼しく快適にお過ごしいただけます。また、軽く振るだけで水滴が振り払える撥水加工も施されており、雨の日でも安心です。ユニセックスでご使用いただける丁度良いサイズ感も人気の理由です。スーツケースにも使用されるポリカーボネートという素材を骨の一部に採用し、強風の衝撃をしなって受け流す構造になっており、風でひっくり返っても安心です」(土屋氏)

  • 「ZENTENKOU 折 55cm」(2,750円)

    「ZENTENKOU 折 55cm」(2,750円)

片手でクイックにたためる自動開閉 晴雨兼用傘

「クイックシャット」シリーズは、形態安定のシェイプメモリー機能で使用後もスムーズにたためるよう設計されたストレスフリーな閉じ心地が特長。「クイックシャット 自動開閉 UVブロック 55cm」(5,390円)は、シェイプメモリー機能に加えて、ボタンを押すだけのワンタッチで開閉できる自動開閉機能がついている。自動開閉はその利便性から男性を中心に人気が上昇。自動開閉とたたみやすさを合わせた本商品は、忙しい通勤時でも、ボタン1つでさっと開閉でき、よりスマートに、QOLをあげたい人におすすめだという。

「クイックシャット 自動開閉 UVブロックは、片手かつワンタッチで開閉操作できる自動開閉タイプの晴雨兼用傘です。傘生地の内側に折り目に沿ってガイドパネルが付いており、傘をたたむのが簡単な仕様になっております。使いやすいカラーバリエーションなので、性別・年齢を問わずお使いいただけます」(土屋氏)

  • 「クイックシャット 自動開閉 UVブロック 55cm」(5,390円)

    「クイックシャット 自動開閉 UVブロック 55cm」(5,390円)

クイックにたためる軽量折りたたみ日傘

「クイックシャット ライト UVブロック 折 55cm」(5,390円)は、形状記憶のシェイプメモリー機能に加えて、UVカット率・遮光率100%、遮熱効果、撥水性能をもつ高機能なアイテム。さらに約210gの軽量タイプで持ち運びに便利なのも嬉しいポイントだ。ベーシックなカラー展開で、使いやすさも魅力。使う人の立場に立って企画された商品。

「傘生地の内側に折り目に沿ってたたみやすくするガイドパネルが付いていると重くなってしまいますが、クイックシャット ライトUVブロックは、重さが約210gと軽量モデルとなっており常に携帯しやすいのが魅力です。性別・年齢問わない使いやすいカラーが6色と豊富なので、ぜひ好きな色を見つけて外出を楽しんでいただけたら嬉しいです」(土屋氏)

  • 「クイックシャット ライト UVブロック 折 55cm」(5,390円)

    「クイックシャット ライト UVブロック 折 55cm」(5,390円)

ギュッと握れてパッと閉じられる、新感覚の使いやすさ

「モクット UVブロック 55cm」(3,300円)は、少ない力でサッと開閉できる長傘タイプの日傘。UVカット率・遮光率100%、遮熱効果、撥水性能も高く雨の日でも使える晴雨兼用傘。シャフトとハンドルが上質な木材でできており、握りやすさとナチュラルな印象の機能とデザインを兼ね備えている。透明感あるオーガンジーを施した「ルシード」、上品な「ブロックボーダー」、開くと星型になる裾カッティングが特徴の「無地」の3柄、各3色展開。

「ろくろの形状にもこだわっており、上げ下げだけで開閉をアシストしてくれる操作性と、開閉のしやすさは使ってみないとわからない新感覚で、驚きの便利さです。お気に入りのネイルを傷つけない配慮も嬉しいアイテム。毎日使えるお気に入りの日傘が欲しい。そんな女性におすすめです」(土屋氏)

  • 「モクット UVブロック 55cm」(3,300円)

    「モクット UVブロック 55cm」(3,300円)

洗練されたデザインの自動開閉式折りたたみ傘

「カルオート UVブロック 折 55cm」(3,850円)は、UVカット率100%・遮光率100%・高い撥水性・耐水圧性能がついて、なおかつ開閉に便利な自動開閉傘。特に新色として登場したデュオトーンは、裏面がカラーコーティングになっていて、さした時の明るさが特徴だ。日傘で主流の裏面ブラックコーティングは顔が暗くなりがちだが、UVカットや遮光遮熱などの機能は落とさず、顔周りの明るさも気分も上げてくれるアイテム。

「女性にも嬉しい、軽量タイプの自動開閉傘。自動開閉傘は350g~400gくらいあることも多いので持ち運びにも良いと思います。軽さに加えてデザイン性も高く、裏面のカラーコーティングはなかなか見ないアイテム。ぜひ写真をたくさん撮る旅行などのタイミングで使って欲しいです」(土屋氏)

  • 「カルオート UVブロック 折 55cm」(3,850円)

    「カルオート UVブロック 折 55cm」(3,850円)