京都鉄道博物館は9日、開館10周年記念イベントとして、鉄道記念物に指定されている「義経」号(7100形蒸気機関車7105号機)を7月18日と8月25日に展示・試走すると発表した。
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「義経」号の展示・試走が行われる
「義経」号は1880(明治13)年、米国のH.K.ポーター社で製造された蒸気機関車。北海道最初の幹線鉄道として建設された幌内鉄道に米国から最初に輸入された機関車で、1号機として「義経」と名づけられた。
同機は1952(昭和27)年、鉄道開業80周年を記念して自走可能な状態に復元。2014(平成26)年には、梅小路運転区100年を記念し、石炭と水で走行できる状態に復元されている。京都鉄道博物館の収蔵車両の中でも最古の蒸気機関車で、歴史的文化価値の高いものや、鉄道の歴史を理解する上で不可欠なものに与えられる鉄道記念物の指定を受けている。
「義経」号の展示・試走を行う7月18日と8月25日の両日とも、11時30~50分にかけて扇形車庫から出庫し、試走を行う。続いて12~15時に「SLスチーム号」横の線路で展示し、15時から給炭水線に入線した後、扇形車庫へ入庫する予定となっている。