- ツール・ド・フランス2026は史上初のバルセロナスタート。総距離3,333kmで争われる。
- J SPORTSは全21ステージを生中継・ライブ配信。第1・第2ステージは無料放送・配信する。
- ME:IのAYANEさん、キンタロー。さん、クロちゃんが大会にちなんだトークで盛り上げた。
ジェイ・スポーツ(J SPORTS)は、7月2日に東京・渋谷の「Tour de France CAFE@TOKYO」にて、世界最高峰の自転車ロードレース「ツール・ド・フランス2026」開幕記念プレス発表会を開催しました。
会場には人気アイドルグループ「ME:I」のAYANEさん、お笑い芸人のキンタロー。さん、安田大サーカスのクロちゃんがスペシャルゲストとして登壇し、大会にちなんだお題をもとに爆笑トークを繰り広げました。その様子をレポートします。
J SPORTSが全21ステージを生中継。第1・2戦は無料配信も実施
「ツール・ド・フランス」は、1903年に創設された世界最高峰の自転車ロードレース。113回目を迎える今年は、7月4日より全21ステージ、総距離3,333kmにおよぶコースで開催されます。
大会には23チーム、184名の選手が出場し、個人総合成績1位の選手に与えられる黄色いジャージ「マイヨ・ジョーヌ」を目指して熱い戦いが繰り広げられます。
スポーツ専門放送局の J SPORTSは、その全ステージをJ:COMおよび全国のケーブルテレビ局、スカパー、J SPORTSオンデマンドにて生中継する予定。今回のイベントは、大会の開幕を前にレースの見どころが紹介されました。
会場では、まず J SPORTSの取締役セールス&マーケティング本部長 宇都宮慎二氏が登壇し、「J SPORTSのコンテンツの中でも中核をなすのがサイクルロードレース。その頂点に君臨するのがツール・ド・フランスです。標高の高い山岳ステージでの熾烈なバトルや、スプリンターたちが繰り広げるスピードショー、チーム一丸となって挑む戦略性などが、このスポーツを唯一無二のものにしています。ライブ放送・配信を通じて、より多くの方にその魅力をお伝えしていきたい」と挨拶しました。
続いて、司会進行を務めるアナウンサーの谷口廣明氏により、大会の概要と見どころが説明されました。
2026年大会は、史上初めてスペイン・バルセロナからスタート。チーム単位でタイムを競い合う約19kmのチームタイムトライアルで幕を開けますが、初日に行われるのは実に55年ぶり。
序盤から総合争いに影響する重要なステージになる点や、バルセロナ市街を駆け抜けるコースではメインタワーが完成したばかりのサグラダ・ファミリアの空撮映像などが大きな見どころに。
また、7月9日に行われる第6ステージでは、難所で知られるピレネー山脈が登場。大きなアップダウンを乗り越えてのフィニッシュが1週目の山場になります。
最終週は、ツール・ド・フランス最難関の名所アルプ・デュエズでの山頂フィニッシュが登場。7月24日の第19ステージで行われるギャップからアルプ・デュエズまでの128kmに加え、翌日7月25日の第20ステージではル・ブール=ドアザンからアルプ・デュエズまでの171kmが待ち受けており、総合優勝争いを左右する最大の見どころに。
そして7月26日の第21ステージに、トワリーからパリ・シャンゼリゼまでの130kmでフィナーレ。マイヨ・ジョーヌを誰がまとうことになるのかに加え、3週間にわたる戦いの締めくくりとなる象徴的なシーンに期待が集まります。
優勝候補と目されているのは、大会5勝目を狙うタデイ・ポガチャル選手と、王座奪還を目指すヨナス・ヴィンゲゴー選手のふたり。
今回の大会では、その2強対決に加え、パリ五輪で活躍したレムコ・エヴェネプール選手と、地元フランスが期待する次世代スター候補ポール・セクサス選手の走りにも注目が集まっているとのこと。
キンタロー。がモナ・リザ姿で登場! 「人生の山岳ステージ」とは?
続いて会場にはスペシャルゲストとして、ツール・ド・フランス(マイヨ・ジョーヌ)を意識し黄色の衣装を着用した、安田大サーカスのクロちゃんと人気アイドルグループ「ME:I」のAYANEさんが登壇。
さらに「パリのルーブル美術館で100年以上にわたって大会をずっと見守ってきた方」として、モナ・リザに大変身したお笑い芸人のキンタロー。さんが姿を現し、絵画そのままの謎めいた“スマイル”を披露しました。
ステージ上にはポガチャル選手が今年乗るレーシングロードバイクと同じモデルも登場しましたが、なんと1台200万円もするのだとか。また軽くて頑丈なのも特徴で、実際にゲストたちがかわるがわる持ち上げて、その“軽さ”に驚きの表情を浮かべていました。
この後、ステージではツール・ド・フランスにちなんだお題でトークショーが行われました。
最初のお題は「私の人生の過酷な山岳ステージ」。キンタロー。さんは、ネタがスベったときが辛いと明かし、なかでも「とある現場で“絶対笑いが取れる顔”を披露したときに、まったく笑いが起きなかった」経験が自分の山岳ステージだったと振り返りました。
会場でも、その鉄板の“顔”を再現してみせましたが、モナ・リザ姿と相まって強烈な表情で会場は大爆笑!
2つ目のお題は「過去いちばんのやらかし」。クロちゃんは26歳のときに遊園地の観覧車でしたファーストキスを挙げ、「(人工呼吸のように)息を吹き込んだら、相手の女の子にめちゃくちゃ怒られた」と告白しました。なんでもアニメや漫画を見て「キスとはこうするものだ」と早とちりしていたのだとか……。
3つ目のお題は「私の人生を支えてくれた存在(アシスト)」。AYANEさんは、「今年でグループ活動3年目になりますが、それまでは本当に普通の高校生でした。右も左も分からない状態でしたが、リーダーがいろんな場所で、次につながるような形でアシストしてくれたのにすごく助けられました」と明かしました。
最後に、ゴール直前でスパートをかけるスプリンターにとってのスピードのように「これだけは負けないこと」を聞かれ、クロちゃんは「言い訳のスピード」を、AYANEさんは「ステージなどに立つときのスイッチの切り替え」を、キンタロー。さんは「1秒で笑いをとること」を挙げました。
トークショー終了後の囲み取材で、大の自転車好きで知られる相方の団長安田さんについて聞かれたクロちゃんは、「(今回のイベントに自分が出たことを知ったら)きっと怒られます」と苦笑いしつつも、「今まで(ツール・ド・フランスを)見てこなかった人にも広く知ってもらうには、“今の人”を使わないといけないから僕が選ばれた。あなたに需要がなかったんですよと言いたい」と答えて笑いを誘っていました。
なお、J SPORTSでは全21ステージが生中継されますが、そのうち7月4日の第1ステージと、7月5日の第2ステージについては無料ライブ放送・配信が実施されます。
またYouTube公式チャンネル「J SPORTSサイクルロードレース」でも第1・2ステージが無料配信されるほか、第3ステージから最終ステージまでスタートから最初の1時間が無料ライブ配信される予定。詳しくは公式サイトを参照してみてください。










