東急電鉄は18日、車両設置のカメラ・センサーなどで構成した前方監視システムとAI画像解析技術を活用し、線路内の障害物・人物検知に関する実証実験を6月22日から同社の池上線および東急多摩川線で実施すると発表した。

  • 東急池上線・東急多摩川線の1000系(1編成)を使用し、AI画像解析技術を活用した線路内の障害物・人物検知に関する実証実験を実施

    東急池上線・東急多摩川線の1000系(1編成)を使用し、AI画像解析技術を活用した線路内の障害物・人物検知に関する実証実験を実施

実証内容に関して、車両に設置した監視システムを通じて列車前方の映像と3D点群データを取得し、AI画像解析技術により線路内の障害物・人物の検知を行うことで、東急電鉄の沿線環境における有効性と運用課題を評価すると説明。この実証実験により、将来的なシステム導入の可能性を検討するという。

実証実験の期間は6月22日から12月31日までの予定。1000系1編成を使用し、池上線・東急多摩川線(全線)で実施する。なお、撮影したデータに含まれる個人情報について、同社の個人情報保護ポリシーに従って適切に取り扱うとしている。