お笑いコンビ・千鳥の大悟が、6日に放送されたTOKYO FM『川島明 そもそもの話』(毎週土曜17:00~)にゲスト出演し、自身にとって転機となった番組について語った。

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「誰も嫌な顔してない」是枝裕和監督が明かす起用理由

東京進出後は思うような結果が出ず苦労した時期もあった千鳥だが、その後は徐々に活躍の場を広げ、多くの番組に出演するようになった。しかし大悟には、「ちょっと怖い」というイメージがついて回っていたそうで、その印象を変えるきっかけとしてテレビ東京で放送されていた『ヤギと大悟』を挙げた。

大悟は、「あれデカかった。実はデカい」と振り返り、「おっちゃんやおばちゃんとかは、『あの田舎の小生意気な子は何?』っていうのが、『ほんまにあの感じのまんまの人間なんや。そんなら許してやるか』って」とコメント。番組を通じて自身の人柄が伝わり、世間の見方が変わったのではないかと分析した。

さらに、映画監督の是枝裕和とのエピソードも披露。映画『箱の中の羊』で起用された理由について、「是枝監督に『何でワシを見つけて、映画に出そうと思ったんですか?』って言ったら、『ヤギと大悟を見ました』って」と明かした。さらに是枝の発言として、「子どもとおじいちゃんおばあちゃんへのしゃべり方が一緒。一緒なのになぜか許されてる。子どもにも『お前』って言うし、じいちゃんばあちゃんにも『なんやねん』みたいに言ってるけど、なぜか誰も嫌な顔してない。それで選んだんです」と紹介。

こうした経緯を踏まえ、大悟は「だから、ヤギと歩いてたらカンヌ歩くことになった」と締め、「なんかの漫才見てとか、なんかの番組MCを見てじゃなくて」と話していた。

【編集部MEMO】
『川島明 そもそもの話』でパーソナリティを務める川島明は1979年2月3日生まれ。田村裕とお笑いコンビ・麒麟を結成し、2004年~2006年の『M-1グランプリ』では3位に輝いた。近年は、TBS系番組『ラヴィット!』など多くの番組でMCを務めている。