4月より続々とスタートした「2026年春アニメ」も、多くの作品が6月下旬に最終回を迎えます。クライマックスに向けて振り返りや一挙放送も実施され盛り上がりを見せる今、最も視聴者の心を掴み「最後まで見逃せない」と思われている作品は一体どれなのでしょうか?

そこで今回は、2026年春から放送しているアニメのうち「面白いと思う作品」についてマイナビニュース会員300人に聞いてみました。結果をランキング形式でご紹介します。

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2026年春アニメ「推しアニメ」ランキング

2026年春から放送中のアニメのうち、面白いと思うアニメをマイナビニュース会員300名に聞きました。

  • 1位:『転生したらスライムだった件 第4期』(日本テレビほか)(11.7%)
  • 2位:『僕のヒーローアカデミア More』(読売テレビ・日本テレビ系)(8.3%)
  • 3位:『リラックマ』(TBS系)(7.3%)
  • 4位:『あかね噺』(テレビ朝日ほか)(5.3%)
  • 5位:『彼女、お借りします 第5期』(MBS/TBS系)(4.4%)
  • 5位:『神の雫』(TOKYO MXほか)(4.4%)
  • 5位:『Re:ゼロから始める異世界生活 4th season』(TOKYO MX)(4.4%)
  • 8位:『日本三國』(TOKYO MXほか)(3.9%)
  • 9位:『黄泉のツガイ』(TOKYO MXほか)(3.4%)
  • 9位:『MAO』(NHK)(3.4%)
  • 9位:『LIAR GAME』(テレビ東京ほか)(3.4%)

1位:『転生したらスライムだった件 第4期』(日本テレビほか)(11.7%)

2026年春の「推しアニメ」1位に選ばれたのは、日本テレビ系列ほかで毎週金曜の23時から放送している『転生したらスライムだった件 第4期』でした。伏瀬による同名ライトノベルを原作とした同作は、通り魔に刺されて死亡したサラリーマンがスライムとして異世界に転生し、仲間たちと協力して国造りに奔走する姿を描いた大人気シリーズです。

分割5クールというビッグプロジェクトで展開される第4期は、人と魔物が共存する「人魔共栄圏」の実現を目指す主人公たちの国・テンペストと、それを危険視する西方聖教会の五大老・グランベルとその孫娘マリアベルとの対立などを中心に、まずは4月より連続2クールで放送中。主人公・リムル役の岡咲美保、智慧之王役の豊口めぐみ、ヴェルドラ役の前野智昭などお馴染みのキャストに加え、グランベル役の小野大輔、マリアベル役の水瀬いのりなどが本格参戦しています。

アンケートでは、アニメ1期からのファンや原作小説・漫画を楽しんでいる人たちから「面白いから見ている」という声が多数寄せられています。「このシリーズは欠かさず見たくなる」というコメントもあり、第4期になっても変わらず多くの人を惹きつけていることが分かりました。

ユーザーコメント

  • このシリーズは欠かさず見たくなる(50代男性/石川県/鉱業・金属製品・鉄鋼)
  • ストーリーの展開が面白く、先のことが気になって仕方がない。毎週楽しみにワクワクしてます(50代男性/神奈川県/コンピューター機器)
  • 小説が面白かったから(40代男性/宮崎県/官公庁)
  • シリーズで見てるけどリムルが人間の心もあり強いのが爽快(50代女性/神奈川県/その他)
  • ストーリー、キャラクターどちらもよい(20代男性/大阪府/医療・福祉・介護サービス)

2位:『僕のヒーローアカデミア More』(読売テレビ・日本テレビ系)(8.3%)

続いて2位には、読売テレビ・日本テレビ系で5月2日の17時30分に放送されたTVスペシャル『僕のヒーローアカデミア More』がランクインしました。世界累計発行部数1億部を突破した堀越耕平による漫画『僕のヒーローアカデミア』は、総人口の約8割が何らかの超常能力"個性"を持つ世界を舞台に、"無個性"で生まれた少年が"個性"で人々と社会を守る職業・ヒーローを目指す物語です。

今回のTVスペシャルは、アニメ10周年プロジェクトの一環として、漫画の最終巻の巻末に収録された描き下ろしエピソードを映像化したもの。主人公・緑谷出久役の山下大輝、爆豪勝己役の岡本信彦、麗日お茶子役の佐倉綾音、轟焦凍役の梶裕貴など1年A組のキャストが勢揃いし、雄英高校卒業から8年後、プロヒーローとなった1年A組のその先の姿を演じました。

アンケートでは、惜しまれつつ最終回を迎えた人気作品の"その後"が見れたことに「良かった」との声が寄せられていました。原作が好きでずっと見ていたという人はもちろん、たまたまアニメを観たら面白くてはまったという人も多かったようです。

ユーザーコメント

  • 最終回の後の話でよかった(30代男性/兵庫県/ソフトウェア・情報処理)
  • ストーリーが好きで見続けている作品だから(40代女性/広島県/その他)
  • ジャンプでよく読んでいたから(40代男性/佐賀県/医療・福祉・介護サービス)
  • 前から好きなシリーズだから(50代女性/秋田県/ガラス・化学・石油)

3位:『リラックマ』(TBS系)(7.3%)

3位は、TBS系で毎週土曜の9時25分から放送している『リラックマ』でした。同作は、2003年に誕生して以来、世代を超えて愛されているサンエックスのキャラクター"リラックマ"を主人公に、ゆるくほのぼのとした「ごゆるり夢の旅」を描いた、心がふわっと軽くなるような約5分間のショートアニメです。

アニメーションの制作は『攻殻機動隊』シリーズや『ハイキュー!!』などで知られる「Production I.G」が担当。さらに、リラックマの大ファンとして知られているシンガーソングライター・幾田りらが、主題歌『stay with me』とナレーションを務めています。

アンケートでは、視聴した人から「キャラクターもストーリーもよく、朝から癒される」「ゆるい空気感とキャラクターの可愛さに毎回ほっこりする」といった声が多数寄せられました。親子でも見られる点、何も考えずにのんびり楽しめる点なども好評を博してる理由なようです。

ユーザーコメント

  • リラックマが大好きで、大ファンだから(50代女性/東京都/その他電気・電子関連)
  • リラックマの柔らかい世界観が好きであるし、実子も楽しみにしてるので親子で見ることができる。のんびりとした平和な感じがいいと思いますし、物語の展開も期待できる。アニメとしてのアートやビジュアルも良い方であると思います。アニメを見ながら関連したグッズを集める楽しみも持ちたいですね(30代男性/佐賀県/建設・土木)
  • 癒やされたい時につい見ちゃう作品で、ゆるい空気感とキャラクターの可愛さに毎回ほっこりするからです。何も考えずにのんびり楽しめる感じが好きで、気づいたらよく見ています(40代女性/長崎県/その他)

4位:『あかね噺』(テレビ朝日ほか)(5.3%)

4位には、テレビ朝日系で毎週土曜の23時30分から放送している『あかね噺』がランクインしました。原作は、2022年から『週刊少年ジャンプ』にて連載中の末永裕樹(原作)、馬上鷹将(作画)による同名漫画。理不尽な破門により落語界を追われた父の無念を晴らすため、落語界の最高位"真打"を目指して奮闘する女子高生の成長を描いた本格落語ものがたりです。

落語の道を突き進む負けん気の強い主人公・桜咲朱音を演じるのは、『呪術廻戦』の天内理子役などで知られる永瀬アンナ。そのほか、江口拓也(練磨家からし役)、高橋李依(高良木ひかる役)、塩野瑛久(阿良川魁生役)などが、個性豊かなキャラクターを好演しています。

アンケートでは、「あかねの奮闘が楽しい」「思わず頑張ってと応援してしまう」などの声が寄せられ、主人公の魅力が多くの人を惹きつけていることがわかりました。また「桑田佳祐がOPとEDを担当しているから」という理由で見始めた人もいるようです。

ユーザーコメント

  • あかねの奮闘が楽しい(40代男性/静岡県/海運・鉄道・空輸・陸運)
  • 思わず頑張ってと応援してしまう(40代女性/大阪府/銀行)
  • キャラが面白いし、桑田佳祐がOPとEDを担当しているから(30代男性/山口県/その他)

5位:『彼女、お借りします 第5期』(MBS/TBS系)(4.4%)

5位は、MBS・TBS・CBC"アニメイズム"枠ほかにて毎週金曜の深夜1時53分から放送している『彼女、お借りします 第5期』でした。原作は、2017年から『週刊少年マガジン』にて宮島礼吏が連載している大人気ラブコメ。"レンタル彼女"である少女のことを"本物の彼女"として周囲に紹介してしまった優柔不断な大学生が、その嘘を突き通すために奮闘する姿を描いた物語で、2020年からアニメシリーズを展開しています。

第5期では、第4期にスタートした長編エピソード「ハワイアンズ編」の後半を放送中。堀江瞬が演じる主人公・木ノ下和也ほか、雨宮天が演じる水原千鶴、悠木碧が演じる七海麻美などが、福島県の「スパリゾートハワイアンズ」を舞台に大波乱のドラマを巻き起こしていきます。

アンケートでは、「ヒロインのキャラクターが最高」「キャラがみんな良い」など、物語を織りなす登場人物の魅力を指摘する声が多数寄せられていました。

ユーザーコメント

  • 最高、キャラがみんないい(30代男性/東京都/その他)
  • とにかくヒロインのキャラクターが最高だから(40代男性/千葉県/医療・福祉・介護サービス)
  • 前々からのファンだからです。(30代男性/京都府/公益・特殊・独立行政法人)

5位:『神の雫』(TOKYO MXほか)(4.4%)

同じく5位には、TOKYO MX(毎週金曜の23時30分〜)、BS日テレ(毎週土曜の23時〜)、関西テレビ(毎週日曜の25時54分〜)ほかで放送されている『神の雫』がランクインしています。原作は、2004年から2014年まで『モーニング』で連載されていた亜樹直(原作)、オキモト・シュウ(作画)による同名漫画。12本の優れたワイン"十二使徒"と、その頂点に立つ幻のワイン"神の雫"を巡る複雑な人間ドラマを描いた作品で、ワインブームを引き起こすなど大きなヒットを飛ばしました。

世界的なワイン評論家である父の遺言により、ワインの世界に足を踏み入れることになる主人公・神咲雫を担うのは、2009年の実写ドラマでも同役を演じた亀梨和也。そのほか、佐藤拓也(遠峰一青役)、内田真礼(紫野原みやび役)、甲斐田裕子(霧生涼子役)などがキャスティングされています。

アンケートでは「原作や実写化作品から興味を持った」という声が多く見られました。また、ワインが好きな人から「知識が豊富になる」という好感のコメントも寄せられています。

ユーザーコメント

  • ワインが好きで、知識も豊富になるから(50代男性/宮崎県/フードビジネス(総合))
  • 実写版を見て興味をもったから(50代男性/茨城県/その他)
  • 原作がおもしろかったので見てます(50代男性/神奈川県/その他)

5位:『Re:ゼロから始める異世界生活 4th season』(TOKYO MX)(4.4%)

同じく5位には、TOKYO MXほかで毎週水曜の23時から放送されている『Re:ゼロから始める異世界生活 4th season』が選ばれました。原作は、全世界シリーズ累計部数1600万部を突破した長月達平による同名ライトノベル。異世界へ召喚された青年が、死ぬと時間が巻き戻る「死に戻り」という能力を駆使し過酷な運命に抗っていく姿を描いたダークファンタジー作品です。

2016年にスタートしたアニメシリーズの第4期となる今回は、放送中の「喪失編」全11話、「奪還編」全8話の全19話で構成。主人公のナツキ・スバル(CV:小林裕介)やエミリア(CV:高橋李依)、ベアトリス(CV:新井里美)たちが、眠るレムらを救うため「プレアデス監視塔」へ挑む過酷な旅が描かれます。

アンケートでは「このシリーズが好き」という声のほか、「小説版で気になっていたところが映像化した」「ハラハラするようなストーリー展開が魅力に感じられる」といったコメントが寄せられていました。

ユーザーコメント

  • このシリーズが好きだから(40代男性/東京都/建設・土木)
  • ハラハラするようなストーリー展開が魅力に感じられるから(40代男性/広島県/ソフトウェア・情報処理)
  • 小説版で気になっていたところが映像化したから(20代女性/千葉県/教育)

8位:『日本三國』(TOKYO MXほか)(3.9%)

8位は、TOKYO MX・BS日テレほかで毎週月曜の24時から放送されている『日本三國』でした。原作は、2021年から「マンガワン/裏サンデー」で連載されている松木いっかの同名漫画。文明崩壊し三国に分裂した近未来の日本を舞台に、類まれなる知略と弁舌を駆使して「日本再統一」を目指す天才青年の活躍を描いた歴史物語です。

後に奇才軍師と称される地方役人・三角青輝を演じるのは、『黒子のバスケ』の黒子テツヤ役などで知られる小野賢章。そのほか、福山潤(阿佐馬芳経役)、瀬戸麻沙美(東町小紀役)、山路和弘(龍門光英役)、中村悠一(賀来泰明役)などがキャスティングされています。

ユーザーコメント

  • 世界観が独特で引きずり込まれるようにハマっています(50代男性/東京都/ソフトウェア・情報処理)
  • 思っていた以上に面白かったから(30代男性/埼玉県/その他)
  • ストーリーがとても面白く、音楽、構成、演出などが段違いにかっこいい(40代男性/兵庫県/その他)

9位:『黄泉のツガイ』(TOKYO MXほか)(3.4%)

9位は、TOKYO MXほかで毎週土曜の23時30分から放送されている『黄泉のツガイ』でした。原作は『鋼の錬金術師』を手掛けた荒川弘が、2022年から『月刊少年ガンガン』にて連載中の同名漫画。ある山で育った双子の兄妹が、異能を持つ存在"ツガイ"を使役する者たちの争いに巻きこまれていく幻怪ファンタジーです。

物語のキーとなる"夜と昼を別つ双子"ユルとアサを演じるのは、『黒子のバスケ』の黒子テツヤ役などで知られる小野賢章と『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のニカ・ナナウラ役などで知られる宮本侑芽。そのほか、ユルのツガイである左右様を本田貴子と小山力也、アサのツガイである陰陽を村瀬歩が演じています。

ユーザーコメント

  • 奇想天外なストーリーにはまる(50代女性/静岡県/その他メーカー)
  • 転生やラブコメ系が多すぎる中、独自性としっかりとした作風に好感がもてる(50代男性/佐賀県/その他)

9位:『MAO』(NHK)(3.4%)

同じく9位には、NHK総合テレビで毎週土曜の23時45分から放送されている『MAO』がランクインしました。原作は、『犬夜叉』や『うる星やつら』で知られる高橋留美子が、2019年から『週刊少年サンデー』で連載している同名漫画。呪いによって900年生き続けている謎の陰陽師と令和から大正時代にタイムスリップしてきた少女が、陰陽師の名家"御降家"を巡る謎に立ち向かう怪奇ファンタジーです。

寿命を操る猫の妖"猫鬼"を追っている陰陽師の青年・摩緒を演じるのは、『進撃の巨人』のエレン・イェーガー役などで知られる梶裕貴。そして、大正時代にタイムスリップし"猫鬼"に呪われてしまったヒロイン・黄葉菜花を、『百千さん家のあやかし王子』の百千ひまり役などで知られる川井田夏海が演じています。

ユーザーコメント

  • 高橋留美子らしい魅力的なキャラと、NHKに相応しいストーリーで、週末の夜が楽しみになっている(50代男性/愛知県/コンピューター機器)
  • 『犬夜叉』で知られる高橋留美子さんが原作なので最初から期待値上げて見てます(50代女性/三重県/専門店(その他小売))

9位:『LIAR GAME』(テレビ東京ほか)(3.4%)

同じく9位は、テレビ東京系列で毎週月曜の24時から放送している『LIAR GAME』でした。原作は、甲斐谷忍が2005年から2015年まで『週刊ヤングジャンプ』で連載していた同名漫画。嘘と駆け引きで巨額のマネーを奪い合う"ライアーゲーム"に巻きこまれた女子大生が、元天才詐欺師の協力を得て究極の騙し合いゲームに挑んでいく姿を描いたサスペンス作品です。

2007年には戸田恵梨香と松田翔太の主演で実写ドラマ化され、決勝戦を描いた劇場版も大ヒットを記録。待望のアニメ化となった今作では、お人好しでバカ正直な女子大生・カンザキナオを仁見紗綾、怜悧な頭脳と的確な判断力をもった元天才詐欺師・アキヤマシンイチを大塚剛央が演じています。

ユーザーコメント

  • ドラマも見ていて面白かったので(50代男性/東京都/その他)
  • スリリングでおもしろいので(50代男性/大阪府/その他)

まとめ:人気シリーズの中、新作アニメもランクイン!

2026年春アニメ「推しアニメ」ランキング1位になったのは『転生したらスライムだった件 第4期』でした。2018年にスタートしたアニメシリーズの最新作とあって大きな注目が集まっていましたが、その期待を裏切らない面白さを発揮しているようです。

また、『転スラ』『かのかり』『リゼロ』など根強い人気を誇る長期シリーズが上位に君臨するなか、『あかね噺』『日本三國』『黄泉のツガイ』といった人気コミックスを原作とする新作アニメも大健闘中。クライマックスに向けて、さらなる混戦が予想される結果となりました。

物語の核心に迫る内容が増え、盛り上がりも最高潮な「2026年春アニメ」。今からでも間に合うので、気になった作品があったらぜひチェックしてみてくださいね。

調査時期:2026年5月28日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男女合計300人
調査方法:インターネットログイン式アンケート