元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が2日、YouTubeチャンネル『高木 豊 Takagi Yutaka』で公開された動画で、ホワイトソックスに所属する村上宗隆の負傷離脱について語った。
ホームラン数は「確実に40本はいっただろうな」
村上は現地5月29日の試合で、一塁を駆け抜けた際に右足のハムストリングに違和感を覚え、途中交代。右太もも裏の肉離れで、4~6週間ほど離脱する見通しとなっている。
「【長期離脱】Wソックス村上宗隆が右太もも裏肉離れで約6週間の離脱…リーグトップの20本も『無理したら絶対にダメ』西田陸浮も好守で大活躍!」と題されて公開された動画で、「筋肉系のケガ、多いな。村上は」と切り出した高木氏。「筋肉系って、結構癖になってくるんだよね」と言い、「調子が上がると稼働も多くなるし、疲労も溜まるし。そういうことでケガをしてるんであれば、対策として何かを考えていかなきゃいけない」と指摘した。
一方で、「だけどもったいないな。この時点で20本打ってたら単純計算だけど、確実に40本はいっただろうな。絶好調だったし」と言い、「そういう時のケガだけにちょっともったいないな……」と悔しさをにじませた。それでも「(ホームラン王を)争ってるだけでもすごいと思うよ。それはもう評価に値して良いと思う」と評価した。
また、早期復帰については「まだ若いしね。 そんなに早い復帰をしても、俺はしょうがないと思うんだよ」と慎重な姿勢。一方で「それは焦る気持ちはわかるよね。感覚的に『これでいける』って掴みかけてた、掴んでたかもしれないし」と理解を示した。
そして最後には、「何回もチャンスあるから、村上は。大丈夫、大丈夫。あそこまで打ったら自信も相当なものがあるだろうし、大丈夫だよ」とエールを送っていた。
【編集部MEMO】
横浜大洋ホエールズ、横浜ベイスターズ、日本ハムファイターズなどで活躍した高木豊氏。1985年、当時の監督である近藤貞雄さんの発案で、加藤博一さん、屋鋪要氏、高木氏というチームの俊足打者が1番、2番、3番と並ぶ「スーパーカートリオ」を結成したことでも知られる。現役引退後は、アテネオリンピック日本代表内野守備・走塁コーチや横浜DeNAベイスターズのヘッドコーチなどを務めた。YouTubeチャンネル『高木豊 Takagi Yutaka』では、野球界ニュースの解説やゲストを招いた対談動画が公開されており、ダルビッシュ有がゲストとして登場した動画「【遂に登場!!】ダルビッシュ有が見た『大谷翔平』と『佐々木朗希』の可能性とダルビッシュの“人間力”」は300万回を超える再生数を記録している。
