「自分とは違う見た目の人を見たときに……」お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が、“身体改造”を批判する声に対して持論を述べた――。

  • 『ABEMA Prime(アベプラ)』に出演したEXIT・兼近大樹 (C)AbemaTV,Inc

    『ABEMA Prime(アベプラ)』に出演したEXIT・兼近大樹 (C)AbemaTV,Inc

「それぞれのコミュニティで生きてるから、評価されるものが違う」

5月28日に配信されたニュースチャンネル『ABEMA Prime(アベプラ)』では、タトゥーやピアス、スプリットタンなど、身体改造で自己表現をする若者を特集。世間では、「自己表現でそこまでする必要があるのか?」という声も聞かれるが、兼近は、「自分の所属してるコミュニティから出たことがない人がしがちな批判の仕方なんですよね」と一蹴。「自分とは違う見た目の人を見たときに、“なんでそんなことするの?”“それダッセーな”とか言い出すのって、自分が所属していたコミュニティしか知らない人にすごくありがち」と指摘した。

さらに、「それぞれのコミュニティで生きてるから、そこで評価されるものが違う」との見方を示し、「そこから逸脱したものを、簡単に“ダサい”とか“違う”って言ってる人を見ると、自分のいるところからまだ出たことないんだな~っていうのを感じてしまう」と苦々しくつぶやいた。

日本の社会では、いまだ理解されにくい身体改造だが、「SNSが広まったので、少しずつ緩和されてるなって。“こんなのあるんだ”“こういう人がいるんだ”っていうのが、ちょっとずつ広がっていってる」とも。批判的な世間の声は、「そのうちなくなるんじゃないか」と希望を持ちつつ、最後は、「白いTシャツにジーパン着て、黒髪ですっぴん。それで誰かから求められて、自分を愛せるんだったら……。俺だってそうしたいよ! それができないの!」「自分ができる何かで戦っていくしかないんだから、それは許せよ!」と思わず声を上げていた。

【編集部MEMO】
『ABEMA Prime(アベプラ)』は、「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」をキャッチコピーに、今の時代らしい新しいネット言論に挑戦する番組。レギュラーメンバーは70名で、様々なバックグラウンドを持つ論客たちと、多様で新しい議論を届ける。