小学館は5月26日、「平成レトロ」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は、男子小学生を中心とした『コロコロコミック』の読者989人を対象に、『月刊コロコロコミック』1月号にて行われた。

  • 遊んでいる親世代の玩具ランキング

    遊んでいる親世代の玩具ランキング

2025年の新語・流行語大賞に「平成女児」がノミネートされ、かつての女児が夢中になった「シール交換」や「たまごっち」といった”平成レトロ”の文化が今、現役の女子小学生の間にも広がっている。では、男子小学生は?

そこで、クラスや友だちの間で、おうちの人の子どもの頃に遊んでいたモノで遊ぶことがあるかと尋ねたところ、53.%が「ある」と回答。”平成レトロ”の波は男子小学生にも来ているよう。特に、「ファミコン」(13.5%)や「ミニ四駆」(13.0%)、「DSシリーズ(DS/2DS/3DS等)」(12.7%)といった玩具が上位に。また、4位「たまごっち」(8.6%)、5位「ベイブレード」(7.4%)と、世代を超えてリバイバルされている玩具も上位にあがった。

  • 親世代の玩具で遊ぶ理由ランキング

    親世代の玩具で遊ぶ理由ランキング

続いて、親世代の玩具で遊ぶ理由を聞いたところ、「おうちの人と一緒に遊べるから」が最多の24.5%。続く2位は「見た目やデザインがかっこいい・かわいいから」(20.2%)、4位には「おうちの人が遊んでいた時代に興味があるから」(10.2%)がランクインし、古いモノ特有のデザインや、自分たちが知らない時代への興味も影響しているよう。

また、5位に「今のモノより難しくて、燃えるから」(8.0%)、7位は「少し不便なのが、逆に新しいから」(5.3%)など、あえて手がかかることや攻略の難しさが新鮮なエンターテインメントとして受け入れられている様子が見て取れた。

  • 親世代の玩具を知ったきっかけ

    親世代の玩具を知ったきっかけ

次に、親世代の玩具を知ったきっかけを教えてもらったところ、「おうちの人」が圧倒的に多い64.9%。家庭外では2位「友だち」(10.0%)や、4位「YouTube」(6.4%)が認知の起点に。特にYouTubeは、昔のゲームの面白さを口コミ以外で現代の子どもたちに伝える強力なメディアとなっているよう。一方、「SNS(X、TikTok、インスタなど)」は1.7%にとどまった。