レバレジーズは6月3日、同社が運営するオンライン診療プラットフォーム「レバクリ」において、「美容皮膚治療」と「女性の薄毛」に関する診療および医薬品の処方を開始したと発表した。診察や薬の処方は提携先医療機関で実施するという。
レバクリの調査によると、自由診療で最も頻繁に通院されている悩みは「美容皮膚科」が42.3%で最多となり、「頭髪・薄毛治療」が24.6%で続いた。一方、対面で自由診療を受診した人の約7割が通院に負担を感じているとされ、主な理由には「移動時間や交通費の負担」が39.3%、「予約の取りにくさ」が29.3%で挙がった。
同社はこうした背景を踏まえ、場所を選ばず受診できるオンライン診療の利便性を生かし、診療科目を拡充した。提供する診療は「美容皮膚治療オンライン診療」と「女性の薄毛オンライン診療」。
提携クリニックで診療を担当する牧野潤医師は、美容皮膚治療や薄毛治療は継続的な通院が前提となるため、仕事や育児、介護などで多忙な人にとってはハードルが高く、治療を途中で断念するケースも少なくなかったと指摘する。オンライン診療という選択肢が広がることで、時間や場所の制約を受けずに医療へアクセスできる環境が整い、これまで受診をためらっていた人も気軽に一歩を踏み出せるようになるとしている。
なお、レバクリは「自宅があなたのクリニックになる」をコンセプトにしたオンライン診療プラットフォーム。予約、事前問診、電話またはビデオチャットによる診察、決済、医薬品の配送までをオンライン上でワンストップで完結できる。医薬品が届いた後も、再診やマイページ上での医師への相談が可能だという。
