SNSで話題になっているカプセルトイ「光の美術館」シリーズをご存知でしょうか。アクリル板に、世界的に有名な絵画をプリントさせたキーホルダーです。第1弾『海よりも蒼い北斎ブルー』(葛飾北斎)、第2弾『窓際にモネの追憶』(クロード・モネ)に続き、5月中旬ごろから第3弾として、フィンセント・ファン・ゴッホが登場。『光に揺れる追憶のかけら』と題して5種の絵画のカプセルトイが発売されています。
SNSでは「300円とは思えないクオリティ」「並べると小さな美術館みたい」と発売当初から注目を集めており、お店によっては品切れのところも出てきているようです。
そんな大人気のカプセルトイシリーズが、一体どんなクオリティなのか、全種類集めてレビューしてみたので、ぜひご参考にしてみてください。
ラインナップは全部で5種類
ラインナップは「星月夜」「夜のカフェテラス」「アーモンドの花」「ひまわり」「ローヌ川の星月夜」の全5種。誰もが一度は目にしたことのある名作ばかりです。
サイズはおよそ45mm程度、厚みは5mmほどで、意外としっかりしています。キーホルダーになっているので、カバンなどにつけることももちろん可能ですが、厚みも十分あり、立ててインテリアとして飾るのも素敵ですね。
全5種をそれぞれくわしくご紹介していきます。
星月夜
シリーズの中でも特に人気が高そうな1枚。 深いブルーを基調とした色彩と、渦を巻くような筆づかいがしっかり再現されています。光に透かしたときの透明感が美しく、個人的には最も「光の美術館」というコンセプトを感じられた作品でした。
夜のカフェテラス
ゴッホ作品らしい鮮やかな黄色と夜空の青のコントラストが魅力。昼間の自然光よりも、室内照明や間接照明の近くに飾る方が雰囲気が出る印象です。光を通して伸びた影が、夜の街のロマンチックな雰囲気を醸し出しています。
アーモンドの花
シリーズの中では最も柔らかく上品な印象。
エメラルドブルーのような背景と白く可憐な花が美しく、インテリアとして飾るなら一番取り入れやすそうな作品です。ゴッホ作品というと力強い色彩をイメージしがちですが、その印象を良い意味で裏切ってくれます。
ひまわり
ゴッホといえば、やはりこの作品ですよね。
一目で分かる知名度の高さがあり、バッグチャームとして使うなら最も目を引くデザインです。黄色の発色が鮮やかで、シリーズの中でも存在感は抜群でした。
ローヌ川の星月夜
こちらは実物を見て特に印象が変わった作品です。
夜空の星と水面に映る光の表現が美しく、光に透かしたときの変化がとても素敵でした。他の商品と比べて派手さはありませんが、じっくり眺めたくなる魅力があります。
当てる光によって2度も3度も楽しめる!
この商品の最大の魅力は、なんといってもシリーズ名にもなっている“光”。
一見すると普通のアクリルチャームですが、窓際や照明の近くで光に透かすと、その表情は一変します。透明感のあるアクリルを通して鮮やかな色彩が浮かび上がり、まるで小さなステンドグラスのような美しさを楽しめます。
また、作品ごとに光の見え方や色彩の印象が異なるため、並べて飾ることでゴッホ作品それぞれの魅力をより深く味わえるように感じました。
さらに、自然光や室内照明など、当てる光によっても印象が変化するのが本シリーズの魅力です。思わずさまざまな場所で光にかざしてみたくなります。
バッグに付けても可愛らしく、デスクや窓辺に飾っても存在感があります。そのため、単なるカプセルトイアイテムというよりも、小さな美術館を手元で楽しんでいるような感覚を味わえました。
300円で本格的なアートが楽しめる!
本シリーズの魅力は、なんといっても1回300円という手頃な価格です。近年は400〜500円のカプセルトイも珍しくありませんが、『光の美術館 ゴッホ ~光に揺れる追憶のかけら~』は300円とは思えないクオリティと満足感があります。思わず全種類集めたくなるという声が多いのも納得です。
アートや美術館グッズが好きな人はもちろん、普段あまりアートに触れる機会がない人にもおすすめしたいこのカプセルトイ。光に透かしたときの美しさは、実際に手に取ってこそ味わえる特別な魅力があります。
人気商品のため、設置店舗によっては品切れになっていることもありますが、見かけた際はぜひチャレンジしてみてください。300円で楽しめる、小さなアート作品との出会いが待っています。










