第63回ギャラクシー賞(主催:放送批評懇談会)の贈賞式が1日、都内ホテルで行われ、マイベストTV賞 第20回グランプリをTBS系火曜ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBSテレビ、TBSスパークル)が受賞。登壇した竹内涼真と夏帆が、視聴者から愛された作品への思いや、役柄、劇中料理について語った。
夏帆「たくさんの方に愛していただけた作品」
視聴者から最も愛された番組に贈られるマイベストTV賞のグランプリに選ばれた同作。SNSなどでも大きな盛り上がりを見せたことについて、夏帆は「本当にたくさんの方に愛していただけた作品なんだなというのを、今改めて感じています」と感慨深げに語った。
続けて、「自分の想像以上に、本当にたくさん広がっていった作品だなと。それだけたくさんの方に楽しんでいただけたんだなというのを、今改めて噛みしめております」と、受賞の喜びを口にした。
また、夏帆が演じた鮎美については、自分を解放していく姿に励まされたという声が多く寄せられたという。「普段なかなか自分が演じてこなかった役というか、本当に挑戦的な役だったので、とても難しかったんですけど、でも演じていてすごく楽しかったです」と振り返った。
竹内涼真「全部共感できると思って演じた」
一方、竹内が演じた勝男には、自らの行為や言動を素直に修正していく姿が素敵だという反響が寄せられた。このキャラクターに共感できる部分を問われた竹内は「僕が演じているので、全部共感できると思って、自分のフィルターを通して演じていました」と語る。
ただ、役柄の印象が私生活にも及んでいるようで、「最近、お店のカウンターに座ると、大将が“文句言われるんじゃないか”ってドキドキしてしまう時がある」と苦笑い。「僕はプライベートで文句言ったりしないから、そこだけちょっと、それは役だよっていうことで。ギャラクシー賞で発信していただけるとうれしいです(笑)」と呼びかけ、会場を和ませた。
料理について聞かれた竹内は「しない方だと思ってたんですけど、結構周りの人に聞いたら『それはしてる』って言われるから、する方みたいです」と自己分析。劇中に登場した筑前煮については、「あんな面倒くさいものは作りません。洗い系とかは普段やりたくないので大変なので」と正直に話し、「お正月におばあちゃんとかが作ってくれてたのは本当に時間がかかってたんだなと、感謝しないといけないなと思いました」と、ドラマを通じて得た実感も明かした。
メキシカン春巻きに2人も反応「めっちゃ美味しかった」
劇中料理の話題では、鮎美が作るメキシカン春巻きにも言及。竹内が「春巻きはめっちゃ美味しかったです」と話すと、夏帆も「春巻き美味しかったですね」と同意した。
夏帆は、ほかにも「小籠包もおいしかった」と振り返りつつ、「前半は鮎美が割と勝男に合わせて、オーソドックスな正統派な料理をしていて、後半にかけてもっと鮎美が自分らしく、のびのび、それこそメキシカン風春巻きとか、ちょっと変わった料理も出てきて、全部おいしかったです」と、作品内での料理の変化に触れていた。



