「ちゃんと水やりしているのに、なぜかすぐ枯れてしまう……」。植物を育てていると、そんな経験をしたことがある人も多いかと思います。実はその原因、“土の劣化”かもしれません。
2026/4/22 YUKIHANA ROSE GARDEN
劣化して微塵が多く乾いた土は水やりしても全く濡れていきません⚠️
例えるなら小麦粉に水をかける様なイメージです
水を弾いて上手く濡れてくれません😱
さらにバラが植っていたら根っこが傘の役割をして根の真下を濡らすのがとても難しくなっています🥲
これからの季節すぐ水切れする、水をやっているのに枯れるなど心当たりのある方は鉢の中がしっかり濡れるように水やりしてみて頂けたらと思います✨
(@yukihana2005より引用)
水やりの注意点についてInstagramに投稿したのは、千葉県我孫子市で婦人服や雑貨の販売のほか、バラの販売・出張メンテナンスを行なっているお店「ゆきはな Atelier & Rose Garden(@yukihana2005)」さん。
投稿では、「劣化して微塵が多く乾いた土は、水やりしても中まで全く濡れていきません」と、実際に劣化した土を使って水やりの検証をしています。
まずは、カラカラに乾いた土へ、たっぷりと水をあげます。「これくらい水をあげる方が多いのではないでしょうか」と投稿主さん。
鉢に入った水は、少しずつ下へ抜けていき、鉢の底から水が流れ出ていきます。
さて、あれだけたっぷり水をあげたのだから、中までしっかり濡れているはず……。
確認のために、これから掘っていきます。
あれ? あれ…?
表面を掘っただけなのに、全然濡れていません! 濡れているのは上から3、4cmほどでしょうか。思わず「嘘でしょ!?!?」と言ってしまいそうなほど。
さらに鉢の土を全て取り出してみると…
たっぷり水をあげたはずなのに、土の内部は乾いている部分が多く残っています。
これは、小麦粉に水をかけた時のように、乾ききった土が水を弾いてしまっているんだとか。
さらに、バラが鉢に植えられて根が張っている場合は、その根が“傘”のような役割をしてしまい、根の真下まで水を届けるのがとても難しくなるんだそうです。
投稿主さんによると、長い間植え替えをしていない土や、水切れによって極度に乾燥した土は、特に注意が必要とのこと。
これからの季節、「すぐ水切れする」「水をあげているのに枯れてしまう」といった心当たりがある人へ向けて、「鉢の中までしっかり濡れるように水やりしてみてください」と呼びかけていました。
この投稿は大きな反響を呼び、再生回数583万回以上、2.3万件のいいねを記録(5月22日時点)。「ええええ!!! これうちもそうかもしれない」「ええええ……驚きの展開に目が点です!」「コレは驚愕 下から水が抜ければ大丈夫だと思い込んでました」「ウワサに聞いてはいましたが、こんなにあからさまに濡れていないとは驚きました!」「うわっ!! ヤバい これやってたわ」など、数々のコメントも寄せられました。
投稿主さんに聞いてみた
そもそも「劣化した土」とはどんな土を指すのでしょうか。投稿主さんにお聞きしてみると、「劣化した土とは、園芸用に売っている土(培養土)を長い間使ったことにより赤玉土が崩れ微塵になり、中の有機物が微生物によって分解され形がなくなったもののことを指しています。その様な土が極度に乾燥すると、動画の様に水を弾き中まで染み渡らないことがあります」とのこと。
また、確実に中まで濡らすやり方として、「バケツに浸けてしばらく置いておく方法」、「何回かに分けて丁寧に水をやる方法」、「土に棒で数ヶ所穴をあけて水の通り道を鉢の中に作る方法」など、土を改善するための工夫も教えてくださいました。
あんなに水をあげたのに、これほどまでに濡れていないなんて衝撃的でしたよね。大切な植物を守るためにも“土の中までしっかり濡れているか”を意識してみてくださいね。











