阪神電気鉄道は20日、今年度の鉄道事業における設備投資計画について発表した。2026年度に172億円の設備投資を計画しており、車両関係では急行用の新型車両3000系の導入を予定。あわせて同社初という座席指定サービスの開始も予定している。
急行用の新型車両3000系は今年度中に導入し、2027年春から運行開始する予定。快適性・省エネ性に優れた機器の採用などでストレスフリーな車内環境をめざすとともに、最新の駆動システムを採用し、既存の8000系との比較で消費電力を約60%削減するとしている。
エクステリアカラーは、同社の急行用車両として長年愛されてきた「赤胴車」のイメージを受け継ぐ「Re Vermilion(リ・バーミリオン)」を採用する。
新型車両3000系の導入に合わせ、1編成(6両編成)のうちの1両で同社初となる座席指定サービスを開始する予定。運行区間や料金などの詳細は後日発表予定としている。
