JR東日本は9日、駅におけるサービス高度化の一環として、2027年春以降、近距離乗車券を磁気乗車券からQR乗車券に置き換え、磁気乗車券を廃止していくと発表した。

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    JR東日本は2027年春から近距離乗車券をQR乗車券に置き換える。磁気乗車券は廃止に

QR乗車券への置換えについて、2024年5月に京成電鉄、京急電鉄、西武鉄道、東京モノレール、東武鉄道、JR東日本、北総鉄道などの事業者が2026年末以降に順次実施すると発表。磁気乗車券用の機構の複雑さ、鉄道固有の専門性の高さから、中長期的に維持していくには持続可能なシステムに移行する必要があるとしていた。

JR東日本は2027年春以降、近距離乗車券を磁気乗車券からQR乗車券へ置き換えることに。裏面の磁気層をなくすことで、使用後のリサイクル処理における環境負荷が軽減するという。QR乗車券の大きさに関して、かざしやすさを考慮して現行の小型券から大型券に変更する。

今後、近距離乗車券のQR化と交通系ICカードによるモバイルシフト・チケットレス化のさらなる拡大を通じ、現行の券売機スペースをより使いやすく整理・統合して新たな価値を創造する空間を生み出し、駅をリデザインしていくとのこと。