阪神電気鉄道は14日、急行用車両9300系について、2026年秋から2027年夏にかけて「Re Vermilion(リ・バーミリオン)」を用いたエクステリアデザインに順次変更すると発表した。
「Re Vermilion(リ・バーミリオン)」は、急行用の新型車両3000系(2027年春導入予定)に採用されるエクステリアカラー。既存の急行用車両についても同じカラーを用いたデザインに順次変更する。9300系は全3編成あることから、1編成ごとに車体前面を異なるカラーリングとし、それぞれ「海」「山」「街」を表現するという。
「海」の9501編成は、なめらかで起伏のある曲線模様とし、湾岸を漂う波の動きを表現。「山」の9503編成は、駆け上がる赤い斜面模様で雄大な六甲山系の稜線を表現する。「街」の9505編成は中心に収束する模様で、都市間電車が疾走するビジネス街を表現する。
なお、側面の新デザインは3編成共通とし、従来の塗装色「プレスト」オレンジ(イタリア語で「非常に速く」)を継承することで疾走感を体現するとのこと。

