昨年末で劇団EXILEを離れた塩野。その理由を、「劇団に残って、皆さんとお芝居し続けたいという気持ちもありましたが、イチ俳優としてさらに駆け上がっていくために決断をしました」と、未来へつなげるための選択だったことを打ち明ける。

約3年という在籍期間で、「本当にそれぞれ美学が違っていて、それが魅力的だったんです。友達としても、仲間としても話し合える相手ができたことは大きかったです」と、その経験が糧になったそうだ。

ドラマや映画の現場は、作品が終わればチームが解散する。だからこそ、「共に歩んでいくという実感がある仲間がいることは、今までとは違った思いがありました」と、劇団EXILEで得たつながりを大切そうに語った。

演じてみたいのは教師「さすがにもう高校生役は難しい」

特集タイトルの「かがやき」にちなみ、“輝いている”と感じる瞬間を聞かれると、「俳優として活躍されている方々は、常にまぶしいですよね」と回答。その上で、「自分も誰かにとって、そういう存在でありたいなと思います」と気を引き締める。

さらに、今後演じてみたい役柄として挙げるのは「教師」。自身が高校に通っていなかっただけに、「10代のころに学生役を演じてみたいと思っていましたが、セリフがほとんどない役だった『GTO』しか経験がないんです」と語った。そこで、「さすがにもう高校生役は難しいので、教師役をやってみたい」というのが動機だ。

演じる上での理想の教師像については、「勉強よりも、生きることを教えたり、今の世論に何かを訴えるような役柄だといいなと思います」と期待を膨らませた。

今回は、6月19日の映画『マジカル・シークレット・ツアー』公開に合わせ、5月・6月の2ヶ月連続の特集。5月は『劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック』、『きっと いつの日か』、『ブラザー・トラップ』(全9話)、『終幕のロンド-もう二度と、会えないあなたに-』(全11話)、6月は『ぼくの人格シェアハウス』、『来世ではちゃんとします』(全12話)、『舞台「DECADANCE」~太陽の子~』、『チャチャ』と、出演作を通して、その歩みを振り返る。

さらに、これまでのキャリアとこれからの展望、『マジカル・シークレット・ツアー』の魅力を語るSPインタビュー番組も放送。彼がどのように俳優としての光を放ってきたのかを、作品を通して改めて確かめる機会になりそうだ。

ヘアメイク:時田ユースケ(ECLAT)
スタイリスト:守田圭佑