鉄道好き、旅好き芸能人たちがさまざまな旅を楽しむBS日テレの番組『友近・礼二の妄想トレイン』。5月12日21時からの放送では、東京都を走る唯一の路面電車、都電荒川線(東京さくらトラム)で4月から運用が始まった新車両8501号を徹底的に紹介する。
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都電荒川線の新車両8501号を鉄道デザイナー水戸岡鋭治氏が解説する
都電荒川線では、リニューアルプロジェクトの一環で新車両8501号が登場し、運行開始している。リニューアルを手がけた鉄道デザイナーの水戸岡鋭治氏が番組に出演し、「アイドル鉄」として知られる伊藤壮吾さん(SUPER☆DRAGON)に、細部までこだわった車両デザインを解説。2人でメディア初乗車という特別貸切運行にも臨む。
水戸岡氏にとって、東京の鉄道車両のデザインは今回が初とのこと。外観はかつて東京の街を走った路面電車の記憶を思わせるビビッドな山吹色とした。番組では、水戸岡氏が14歳の頃に初めて東京で見た「山吹色、イチョウ色の車両、路面電車」への思いにも触れる。車内は運転席後方の組子やベンチ、吊り革、ブラインドなどに木の温かみを取り入れた和のテイストを採用。座面クッションのデザインも水戸岡氏が手がけ、細部まで統一感のある空間に仕上げた。伊藤さんは車内を見ながら「水戸岡さんらしいって印象を受けますね」と語る。
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木のぬくもりを取り入れた車内
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水戸岡氏と伊藤壮吾さん(SUPER☆DRAGON)を乗せて特別貸切運行を実施した
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礼二さんは2人の様子を見て「ホンマ、じいさんと孫や」と表情を緩ませる
番組後半では、荒川車庫前から早稲田まで約40分間の貸切運行を紹介。水戸岡氏も8501号に初乗車し、伊藤さんとともに車内の仕掛けや運用方法を確認する。通勤電車として利用される都電でありながら、乗車体験そのものを豊かにするための工夫も取り上げる。