東京都交通局は15日、リニューアルを実施した都電荒川線(東京さくらトラム)8501号車の運行を4月16日から開始すると発表した。水戸岡鋭治氏(ドーンデザイン研究所)の協力により、懐かしの山吹色をまとった新たな姿に生まれ変わった。
今回のリニューアルは、都電荒川線(東京さくらトラム)のさらなる魅力向上と沿線活性化を目的とした「都電(TODEN)車両リニューアルプロジェクト」として、クラウドファンディングによる支援を受けながら実施している。
1990年から35年にわたり地域に親しまれてきた車両が、JR九州「ななつ星 in 九州」などのデザインを手がけた水戸岡鋭治氏の協力により、新たな姿へと生まれ変わった。
リニューアル車両(8501号車)は、昔の都電をほうふつとさせる山吹色の車体カラーを採用。内装は床・壁・天井・ベンチ・カウンターロールブラインドをすべて木製とし、床は寄木を使用している。杉材の組子を通して車両の前方を見ることができ、天井照明や換気口は改めてデザイン。イベント時など飲食にも対応するテーブルをセット可能としている。


