ファミリーマートは5月12日、「とろける食感 ぎゅっと桃」(210円)を全国の店舗で発売する。

  • 「とろける食感 ぎゅっと桃」(210円)

    「とろける食感 ぎゅっと桃」(210円)

果汁48%の濃厚桃アイスバーが今年も登場

国産フルーツを使用し持続可能な果実生産を支援する、プライベートブランド「ファミマル」の「産地と、コンビに、」シリーズ。福島県産桃の果汁を使用したアイスバーは「産地と、コンビに、」シリーズとして今年で4年連続の発売となる。

今年は、福島県を代表する品種である「あかつき」「まどか」を始めとする複数の品種を使用。フレッシュな桃感をさらに出すために、果汁比率を48%に増量した。濃厚な桃果汁と、とろける食感のジェラートの2層仕立てで、桃のみずみずしい味わいが口に広がるという。

  • 「とろける食感 ぎゅっと桃」(210円)

    「とろける食感 ぎゅっと桃」(210円)

自然の厳しさを「おいしい」に変える取り組み

福島の桃のおいしさにつながる 「無袋栽培」は、太陽の光をたっぷり浴びることで、甘味が強くおいしい桃が育つ特長がある一方で、強風で枝に当たって傷がついたり、天候の急変で種が割れる「核割れ」が起きたりと、生食用の「規格」から外れてしまうリスクとも隣り合わせている。さらに、桃は非常に日持ちがしない果物であり、収穫からわずか2~3日出荷が遅れただけでも、生果としては売れなくなってしまう。2025年は雨が降らず、砂漠のような畑となってしまったことで、味は絶品でも実が大きく育たず、サイズを理由に市場流通に乗らない規格外となってしまうこともあったという。

同社は「農家さんが手塩にかけて育てた桃を無駄にすることなく、おいしさそのままに一本のアイスバーに閉じ込めたいと強く感じました」とコメントしている。

  • 表皮の傷により規格外になった桃

    表皮の傷により規格外になった桃

「おいしい」が繋ぐ、農家の情熱と店舗の想い

農家からは「規格外でも美味しさは変わらない。廃棄せず様々な形で届けていただけるのは本当にありがたい」との声が寄せられたほか、試食時には「桃を本当に凍らせたみたいだ。」と喜びの声があがったという。

また、福島県内のファミリーマート店舗からは「農家さんの想いを受け、たくさんのお客さまにおすすめしたい」との声が寄せられている。

「産地と店舗、そしてお客さまを"おいしい"という体験で繋ぎ、持続可能な地域支援の輪を広げてまいります」(同社)

  • (左)試食している農家のみなさん/(右)福島の店舗のみなさん

    (左)試食している農家のみなさん/(右)福島の店舗のみなさん