お笑いコンビ・レイザーラモンのHGが、4月27日に公開された自身の公式YouTubeチャンネルで、細木数子さんを怒らせた出来事の裏側を語った。
細木さんの激怒で「芸能界を干されるんじゃないかと」
HGは、かつて番組の収録中に細木さんを激怒させたことで知られており、Netflixで配信されている『地獄に堕ちるわよ』にも本人役で出演している。
HGによると、事前のディレクターとの打ち合わせでは、「あのキャラでガンガンいっちゃってください」と指示を受けていたという。また当時は多忙で、別の現場からそのままスタジオ入りしたため、細木さんへの事前あいさつもないまま収録に臨む形となった。
冒頭からHGはキャラ全開で「占いフォー!」と叫び、腰を振りながら「細木さんどうですか? 僕の腰の振りすごいでしょう」と畳みかけ。これに対し細木さんは、「腰を振るのやめなさい、無礼ですよ」とたしなめるが、「そんなこと言われても僕の腰は止まりませんよ」と応酬。このやり取りが何度も続き、占いは一向に始まらなかったとのこと。
当時の心境について、「『これちょっとどうなるんだろうな』という不安な気持ちでやってたんですよね。まあテレビなので、細木数子さんもノリで怒ってらっしゃるのかなと思っていた」と明かした。
しかし、次第に現場の空気は一変。ディレクターが、殴り書きで“謝ってください”というカンペを出したが、出演経験の浅さから意図を取り違え、「細木さん謝ってくださいよ」と言ってしまう。これに対して、細木さんは、「なんで私があんたに謝らなきゃいけないんだ」と激怒し、強制終了になってしまった。
その後、HGは「やっちまったなと。なんだったらもう芸能界を干されるんじゃないかと、それぐらいのことをしてしまった」と落ち込み、収録後には、細木さんに直接謝罪をした。キャラクターを外し素顔で頭を下げたところ、最初はムッとした表情だった細木さんも、「あら、素顔は結構いい男なんじゃないの」と少しニヤリとしたという。
当時を回想したHGは、「ちょっとだけ胸をなで下ろすというか。 まあ許してもらったというわけじゃないんでしょうけど、ちょっとだけ和んだ」と述べ、「それが本当に最初で最後の細木数子先生との対決。21年前になりますけども、今でも鮮明にそのことは覚えてます。今となっては本当にいい思い出、いい経験をさせていただいたと思っております」と結んでいた。
【編集部MEMO】
Netflixシリーズ『地獄に堕ちるわよ』(4月27日独占配信スタート)で描かれるのは、独自に編み出した六星占術と、「大殺界」「地獄に堕ちるわよ!」などの強烈ワードで占いブームを巻き起こした細木数子さんの人生。細木数子さん役を演じる戸田恵梨香のほか、伊藤沙莉、生田斗真、奥野瑛太、田村健太郎、中島歩、細川岳、高橋和也、杉本哲太、石橋蓮司、三浦透子、富田靖子、余貴美子、中村優子、市川実和子など、実力派の豪華俳優陣が集結している。
