元プロ野球選手で野球解説者の谷繁元信氏が26日、YouTubeチャンネル『谷繁ベースボールチャンネル』で公開された動画「【交流戦】台風の目となるチームは…!? 谷繁&里崎さんの注目選手は〇〇で一致!」にて、交流戦で優勝しそうなチームについて語った。

谷繁元信氏

谷繁元信氏

「戦い方の安定感が今一番あるかな」

今回の動画には里崎智也氏がゲストとして登場。里崎氏が交流戦の優勝候補としてヤクルトを挙げると、これに対して谷繁氏は「俺はね、交流戦優勝しそうなの西武だと思ってて」と、西武を優勝候補に挙げた。

動画公開日前日の5月25日終了時点で27勝20敗を記録し、2位のオリックスと熾烈な首位争いを繰り広げている西武。チーム防御率2.70はリーグダントツの1位を誇り、チーム打率でもリーグトップに立つなど、抜群のチーム状態を維持しているが、谷繁氏が西武を優勝候補に挙げた背景には、この際立った投打のバランスがあるようで、「やっぱり戦い方の安定感が今一番あるかなっていう気がします」とその強みを分析する。

さらに、交流戦の開幕カードで激突するヤクルトとの対戦を展望し、「ヤクルトもね、それはサト(里崎氏)が言ったように、この西武戦で例えば勝ち越したり3連勝した日にはグッていくだろうけど」としつつも、「でもね、何気にヤクルトは完封負けが多いのよ。打てなかったら打てないっていうのがあるんで」と指摘。その上で、谷繁氏は「西武のピッチャーまあまあいいから、そこで苦労すんじゃないかな」と、自慢の強力な投手陣がヤクルト打線を封じ込めて開幕カードを優位に進め、その勢いのまま西武が交流戦の主導権を握るのではないかと予想していた。

【編集部MEMO】
横浜ベイスターズ、中日ドラゴンズ などで活躍した谷繁元信氏。2014年シーズンより中日ドラゴンズ選手兼任監督、2016年シーズンは専任監督を務めた。ベストナイン1回、ゴールデングラブ賞6回、最優秀バッテリー賞4回といった受賞歴のほか、27年連続本塁打および捕手としての試合出場のギネス世界記録、通算3021試合出場の日本プロ野球(NPB)記録なども持つ。