元プロ野球選手で野球解説者の山崎武司(※崎はたつさき)氏が25日、YouTubeチャンネル『【東海テレビ公式】ドラHOTpress』で公開された動画「山本昌&山崎武司 プロ野球 やまやま話『セ・パ交流戦ドラ巻き返しなるか』」にて、セ・リーグ最下位に苦しむ中日がセ・パ交流戦で息を吹き返すための条件を語った。

山崎武司氏

山崎武司氏

しっかりと勝ち越すことが必須条件

動画公開日前日の5月24日終了時点で45試合を戦い、15勝30敗と苦戦が続いている中日。チーム打率.239はリーグ4位につけていたものの、チーム防御率が3.69と最下位に沈んでおり、近年の「投手王国」のイメージが崩れている状況だ。

こうした状況の中で迎える26日からの交流戦について、山崎氏は「他力な話をさせてもらうと、幸いにもパ・リーグがいつもよりもちょっと勢いがないと思うんです。試合展開見ていると」と、対戦相手となるパ・リーグ球団全体の動向を分析。

「絶対的強いチームが今ないと思うので、 ここでどれだけね、我が軍・ドラゴンズが貯金を作れるか」とした上で、「5割だとダメですから」「贅沢言わないですけど、勝ち越し3つぐらいは欲しいよね。大変だけど」とコメント。後半戦の巻き返しへと繋げるためには、勝率5割にとどまらず、しっかりと勝ち越すことが必須条件であると語った。

その後、具体的な目標数について問われると、山崎氏は「11勝7敗にしましょう」と具体的な数字を提示。「それやってくれるとちょっと勢いがつくかなと思うんで」と期待を込め、さらに「だからそのためには僕は楽天3連戦、これ3タテしてほしいね。そうするとその目もかなり出てくる」と発言。交流戦の開幕カードとなる楽天との3連戦でいきなり3連勝を飾り、一気に波に乗ることが重要だと持論を述べていた。

【編集部MEMO】
中日ドラゴンズ、東北楽天ゴールデンイーグルスなどで通算27年間にわたり活躍した山崎武司氏。通算403本塁打を誇るホームランバッターで、本塁打王に2回(1996年・2007年)輝いている。また、史上3人目のセ・パ両リーグでの本塁打王の達成者でもある。