伏瀬(ふせ)による"なろう系"ライトノベル『転生したらスライムだった件』(略称「転スラ」)。小説投稿サイト「小説家になろう」にて2013年2月20日から連載されていたWeb小説を大筋プロットとして、GCノベルズより2014年5月から刊行が開始され、2025年11月をもって本編が完結しています。

平凡な会社員だった三上悟が通り魔に刺殺され、異世界で魔物のスライムに転生した、異世界転生ものとなります。異世界で「リムル=テンペスト」の名を得た彼は友人や仲間、配下を増やしつつ、魔物の町を作り始めます。

転生直後から保持している能力(スキル)「捕食者」によって生物を捕食し、その生物が持っていたスキルを獲得していくリムル。彼の仲間たちや、敵対する魔物たちのユニークなキャラ造形もまた同作の大きな魅力となっています。

そこで今回はマイナビニュース会員214人に、同作のメイン・キャラクターの一人、ベニマルについて、「もしも実写化するなら誰に演じてほしいか」を聞きました。その結果をランキング形式でご紹介します。

『転生したらスライムだった件』をもしも実写化するなら、ベニマルは誰に演じてほしい?

『転生したらスライムだった件』の主要キャラクター・ベニマル(紅丸)は、元は大鬼族(オーガ)の里の族長の息子で、リムルに忠誠を誓う最側近の一人です。

真紅の髪と瞳、漆黒の2本角を持つ身長180cmほどの美男子。リムルからの信頼が厚く、冷静沈着で統率力に優れ、強力な炎の能力と剣技で戦場を指揮する将軍的存在です。部下からの信頼も厚い、テンペスト軍の中核を担う重要人物となります。

作中でも屈指の実力者として活躍する一方で、柔らかな人情や仲間思いの面も見せるベニマル。そんな彼を、実写化作品では誰に演じてほしいかを聞いたところ、結果は以下の通りとなりました。(自由回答から集計)

  • 1位:横浜流星(13票)
  • 2位:菅田将暉(11票)
  • 3位:佐藤健(9票)
  • 4位:新田真剣佑(6票)
  • 5位:山崎賢人(5票)

続いては各俳優のプロフィールと、アンケート回答者のコメントを一部紹介します

1位:『横浜流星』

もしも『転生したらスライムだった件』を実写化するなら、ベニマルは誰に演じてほしいかを聞いたところ、ランキングの第1位には、横浜流星(よこはま・りゅうせい)が輝きました。

横浜流星は、1996年9月16日生まれ。小学校6年生時にスカウトされ、ファッション雑誌のメンズモデルなど務めたのちに、2012年に『仮面ライダーフォーゼ』でテレビドラマに初出演。2014年『烈車戦隊トッキュウジャー』で注目を集め、2019年のテレビドラマ『初めて恋をした日に読む話』で一躍注目を浴びます。

2025年のNHK大河ドラマ『べらぼう 〜蔦重栄華乃夢噺〜』で主役の蔦屋重三郎を演じ、同年の主演映画『正体』では第48回日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞を受賞。また、吉沢亮と共演した映画『国宝』も大きな話題を呼びました。

空手やダンスを特技とし、身体能力の高さにも定評のある横浜流星。ユーザーからは「男気のありそうな演技をしてくれそう」「彼なら似合いそう」「アクションが得意でベニマルのイメージにぴったり」などの声が寄せられました。

ユーザーコメント

  • 「顔が似ているし赤髪も衣装も似合うし、実際に強い方なのでピッタリだと思ったから」(女性・49歳)

  • 「顔がかっこよくて身長が高いので、合っていそうですね」(男性・43歳)

  • 「ビジュアルがベニマルに近い印象がある」(男性・42歳)

  • 「アクションをこなせるから戦闘シーンなどに向いてそう」(男性・49歳)

  • 「空手の経験があるようで、芯の強さを表現できそう」(男性・49歳)

2位:『菅田将暉』

そして第2位は、菅田将暉(すだ・まさき)でした。菅田将暉は、1993年2月21日生まれ。2008年、「第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」をきっかけに芸能界デビューを果たします。

2009年、平成仮面ライダーシリーズ『仮面ライダーW』で連続テレビドラマ初出演・初主演を飾り、2013年、主演を務めた映画『共喰い』では第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。以降も『あゝ、荒野』(2017年)、『花束みたいな恋をした』(2021年)、『ミステリと言う勿れ』(2023年)などで高い評価を獲得しています。

高い演技力に加え、アイドル的な華やかさも兼ね備えた菅田将暉。コメントでは、「雰囲気が合いそう」「そのままだから」「カッコイイから」などの声が届いています。

ユーザーコメント

  • 「キャラクターとして合う気がした」(女性・30歳)

  • 「独特の雰囲気があるので」(女性・37歳)

  • 「ケータイ会社のCMで似たような格好だったので、このキャラクターも似合うと思いました」(男性・40歳)

3位:『佐藤健』

そして第3位には、佐藤健(さとう・たける)がランクイン。佐藤健は、1989年3月21日生まれ。2007年、『仮面ライダー電王』で主演デビューし、同年公開の『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!』にて映画初出演にして、初主演を果たしました。

以降、ドラマ『ROOKIES』(2008年)、『大河ドラマ 龍馬伝』(2010年)や、映画『バクマン。』(2015年)、『亜人』(2017年)などに出演。2021年の映画『護られなかった者たちへ』では第45回日本アカデミー賞優秀主演男優賞、第76回毎日映画コンクール男優主演賞を受賞しました。

2012年からは大ヒット映画『るろうに剣心』シリーズに主演し、2020年に完結しています。アンケートでは、「かっこいい」「演技力がある」「雰囲気がありそう」などのコメントがありました。

ユーザーコメント

  • 「正義感が強い感じを上手く演じてくれそう」(男性・41歳)

  • 「刀キャラなので、そこそこ殺陣ができたほうがいいと思う」(男性・44歳)

  • 「スマート系でキリッとした表情をもつ佐藤健さんがいいと思います。多くのTV作品や映画作品でも様々な役柄をできる人物であると思います。静かな役柄も激しい役柄も器用にこなす、実力のある人物であると思います」(男性・38歳)

4位:『新田真剣佑』

第4位には、新田真剣佑(あらた・まっけんゆう)が入りました。新田真剣佑は1996年11月16日生まれ、米・ロサンゼルス出身の俳優。父は俳優の千葉真一、弟は眞栄田郷敦です。

2014年より日本で本格的に芸能活動を開始。2016年、映画『ちはやふる』で注目を集め、その後も数々の話題作に出演しています。また近年ではNetflix『ONE PIECE』(2023年)でロロノア・ゾロ役を演じるなど、海外作品でも目覚ましい活躍を見せています。

殺陣やアクションにも定評があり、2021年には『るろうに剣心 最終章 The Final』にて倭刀術の達人、雪代縁を演じました。ユーザーからは、「『るろうに剣』が良かった」との声がありました。

ユーザーコメント

  • 「迫力ありそう」(女性・47歳)

  • 「凛々しさとアクションをちゃんとこなせそう」(女性・46歳)

  • 「ベニマルが持つ『圧倒的な武人の風格』と『若きリーダーとしての華』を完璧に体現できる稀有な存在だからです」(女性・26歳)

5位:『山崎賢人』

そして第5位には、山崎賢人(やまざき・けんと)がランクインしました。山崎賢人は、1994年9月7日生まれ。中学時代にスカウトされ、モデル活動を経て2011年の映画『管制塔』で映画初出演/初主演を果たします。

実写化作品の常連として知られ、2017年には世界的人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険 』の実写映画にて主役の東方仗助を演じ、さらに大作映画『キングダム』シリーズ(2019年〜)の主人公の信/李信役や、『ゴールデンカムイ』(2024年/2026年)の主役・杉元佐一も大きな話題となりました。幅広い役柄をこなす演技力が魅力です。

コメントでは、「演技がうまい」「キャラが合っていると思う」「無難にこなしてくれそう」などの声が届いています。

ユーザーコメント

  • 「イケメンでどんな役でもこなせる」(女性・43歳)

  • 「なんとなくイメージがあっているのではないかと思ったから。実写化を他にもたくさん演じているのでうまくやってくれそう」(男性・38歳)

実写版『転生したらスライムだった件』、ベニマル役ランキングのまとめ

アンケートの結果、『転生したらスライムだった件』をもしも実写化するなら、ベニマル役を演じてほしい俳優の1位には、横浜流星が輝きました。

ベニマルは正義感が強く真っ直ぐな性格の持ち主で、リムルからの信頼が厚く、全軍の指揮権を与えられた侍大将を務めます。時にはコミカルな一面を見せつつも、ストーリーが進むにつれて彼の成長やリーダーとしての役割が物語の重要な要素となっていきます。

そんな奥行きのあるベニマル役のランキングには、いずれも人気・実力ともに申し分ない若手俳優たちが名を連ねる結果となりました。

調査時期: 2026年4月4日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計214人
調査方法: インターネットログイン式アンケート