JR各社は7日、ゴールデンウィーク期間(4月24日から5月6日まで)の利用状況をて発表した。東海道新幹線の利用状況が前年比104%になるなど、各社で前年と同等か上回る結果となったが、JR西日本の特急「はるか」やJR北海道の都市間輸送は前年を下回っている。
JR東海によれば、ゴールデンウィーク期間は新幹線・在来線ともに大きな輸送障害はなく、おおむね順調に推移したとのこと。東海道新幹線の利用者数は493万2,000人、前年比104%だった。JR西日本は山陽新幹線について、利用者数202万6,000人で前年比107%と発表。北陸新幹線は利用者数44万9,000人で前年比108%。北陸方面の在来線特急列車に関して、「しらさぎ」は利用者数5万6,000人で前年比109%、「サンダーバード」は利用者数25万6,000人で前年比106%といずれも前年を上回った。一方、「はるか」は利用者数13万4,000人、前年比85%だった。
JR四国は瀬戸大橋線の利用者数30万9,800人で前年比99%、主要3線区(予讃線、土讃線、高徳線)の利用者数13万4,300人で前年比101%に。JR九州は九州新幹線(博多~熊本間)について、ゴールデンウィーク期間に42万8,000人が利用して前年比105.0%、西九州新幹線(武雄温泉~長崎)はゴールデンウィークGW期間に11万人が利用し、前年比106.3%とのことだった。
JR東日本は、一部線区で大雨や強風などに伴う輸送障害等の影響があったものの、利用状況は前年を上回ったとしている。東北新幹線の大宮~宇都宮間・古川~北上間は利用者数211万6,000人で前年比104%、盛岡~八戸間は利用者数27万2,000人で前年比100%、上越新幹線(大宮~高崎間)は利用者数154万1,000人で前年比109%、北陸新幹線(高崎~軽井沢間)は利用者数83万7,000人で前年比106%、秋田新幹線(盛岡~田沢湖間)は利用者数8万4,000人で前年比101%、山形新幹線(福島~米沢間)は利用者数11万5,000人で前年比103%だった。成田空港駅発着の特急「成田エクスプレス」はゴールデンウィーク期間に20万1,000人が利用。前年比105%となった。
JR北海道は、北海道新幹線の実績が前年度を上回り、都市間輸送実績の函館方面は前年度並みに推移したが、旭川方面と釧路方面は前年度の実績を下回ったという。北海道新幹線(新青森~新函館北斗間)は利用者数8万4,100人で前年比107%。在来線(主要3線区特急列車)は利用者数16万5,800人で前年比90%だった。

