華やかな“カリスマ”時代の裏で、仕事が激減した暗黒期も。さらに私生活では、夫・劇団ひとりとの意外な馴れ初めも告白。波乱に満ちた芸能人生が明かされた。

3日に放送された日本テレビ系トーク番組『おしゃれクリップ』(毎週日曜22:00~)に、大沢あかねがゲスト出演。長澤まさみ、宮崎あおいらと同期だったモデル時代の絶頂期から卒業後の低迷期、バラエティで見つけた居場所、さらに夫・劇団ひとりとの結婚秘話まで語った。

  • 大沢あかね

    大沢あかね

13歳でNHK『天才てれびくんワイド』に出演して注目を集めた大沢。その後にティーン誌のモデルとして人気を博した。MCの山崎育三郎から「同期はどういう方がいたんですか?」と問われると、「宮﨑あおいちゃんとか、長澤まさみちゃん」と回答。

そうそうたる名前にスタジオが驚く中、大沢は「日本を代表する宮崎あおいちゃんや長澤まさみちゃんよりも私のほうが当時人気があったので」ときっぱり。「私のほうがカリスマだったので。これもう15年ぐらい言ってるんですけど」と笑いを誘った。

当時は誌面で着用した服が飛ぶように売れ、売上1億円を記録したこともあったという。しかし、18歳でモデルを卒業すると状況は一変した。

「本当に何の仕事もなくて、ドラマや映画のオーディションに行ってもことごとく落ちて、会社も“どうすんの? 仕事ないよ”みたいな感じで言われたりして」と暗黒時代を回顧。それでも「自分は話すことが好きだったので、“ちょっとバラエティやらせてもらえませんかね”って当時の社長にお願いしました」と明かした。

その後、『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)の出演をきっかけに再び注目を集め、現在の“ひな壇タレント”としてのポジションを確立。「主戦場はひな壇」と言い切る姿に、スタジオも感心していた。

23歳で電撃婚した夫・劇団ひとりとのなれそめも披露した。大沢は「家でテレビ見てて、彼がCMに出ていた時に、私この人と結婚するわって思ったんですよ」と一目ぼれを告白。そこから自らデートに誘ったといい、「ホイホイ来ました(笑)」とぶっちゃけ、笑いを誘った。

さらに、交際中の微笑ましいエピソードも。誕生日プレゼントに劇団ひとりから「ケンカしたらすぐに仲直りできるチケットが欲しい」とリクエストされたため、5枚綴りの“仲直りチケット”を手作りしたという。

ところが、その後本当に夫婦ゲンカになると、劇団ひとりがチケットを持ち出し「これでお願い」と差し出したそうで、大沢は「こんなもので許すと思うなよ!」と一蹴。スタジオは爆笑に包まれた。

近年“美の進化”が話題となっていることについても言及。3人目の出産後、2年間の休養中に自分の姿を鏡で見てショックを受けたことがきっかけだったといい、「テレビをつけると、当時一緒に出ていた共演者たちがみんなキラキラしていて。自分ももっとキラキラしたいなと思った」と、美容に目覚めた理由を明かした。

昔は苦手だった写真撮影も、現在は前向きになったといい、「少しですけど、自分に自信が持てるようになった」と笑顔。モデル時代の輝き、暗黒時代の葛藤、そして40歳を迎えた今の自信まで、大沢あかねの現在地が伝わる30分となった。

【編集部MEMO】
大沢あかねは、1985年8月16日生まれ、大阪府出身。祖父は元プロ野球選手・監督で“親分”の愛称でも親しまれた大沢啓二さん。子役・モデルとして早くから活躍し、その後はバラエティ番組で人気者に。2009年に劇団ひとりと結婚し、3児の母として子育てと仕事に奮闘中。近年は美容やファッション面でも注目を集めている。