落語家の林家たい平が、3日に放送された日本テレビ系演芸番組『笑点』(毎週日曜17:30~)で7年ぶりに座布団10枚を獲得。番組60周年にちなんだ“宝の山”の豪華賞品に期待が高まる中、まさかのオチに会場は笑いに包まれた。

  • 林家たい平

    林家たい平

座布団10枚達成は、2025年11月30日放送の立川晴の輔以来、約5カ月ぶりで、今年初。今回の大喜利は、たい平が8枚、晴の輔が7枚、三遊亭小遊三と桂宮治が4枚、三遊亭好楽が3枚、春風亭一之輔が0枚でスタートした。

司会の春風亭昇太は冒頭、「みなさん、いい答えを言った方には座布団を差し上げます。悪い答えだと取ります。座布団十枚を獲得した賞品のキーワードは“宝の山”ということで、頑張ってください」とメンバーを激励した。

1問目「渋滞でも快適な車とはどんな車なのか」では、一之輔が「たった1枚でもいいから、座布団が敷いてある車」と自虐ネタで笑いを誘い、座布団を1枚獲得。2問目以降は好楽と小遊三も座布団を増やし、たい平と晴の輔に迫った。

そんな中、たい平は昇太をヨイショする回答で座布団を1枚獲得し、10枚まであと1枚を示す“白いリーチ座布団”が登場。会場が盛り上がる中、たい平は得意の「ふなっしージャンプ」を披露するも座布団を1枚取られてしまうが、その後も攻めた回答で再び白いリーチ座布団を取り戻す。

そして3問目「海賊になってお頭に良い報告をする」というお題で、たい平は得意の「新何かあったのか劇場」ネタで昇太をいじる回答を披露。これが昇太に気に入られ、約7年ぶりとなる座布団10枚獲得を達成した。

運ばれてきた賞品は、番組60周年にちなんだ金色の60箱の“宝の山”。しかし、1つ目の箱を開けると高級帯が現れたものの、ほかは空の箱。“他(た)空(から)の山”というオチに、たい平はがっくし。会場は笑いに包まれた。

【編集部MEMO】
2020年以降の座布団10枚獲得者と賞品は、以下の通り。
・三遊亭円楽「笑点特製・電動アシスト自転車」(20年10月18日放送)
・三遊亭好楽「放送開始55周年記念・特製ジグソーパズル」(21年9月5日放送)
・桂宮治「夢を叶える券」(22年12月4日放送)
・桂宮治「夢を叶える券」(23年1月1日放送)
・林家木久扇「やりたいことを叶えられる権利」(23年10月22日放送)
・三遊亭小遊三「2024年輝いた人に会える権利」(24年12月22日放送)
・立川晴の輔「山田隆夫の似顔絵入り金の扇子」(25年11月30日放送)

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