指原莉乃が思わず漏らした「MCが究極に楽しくない」。その一言をきっかけに、“個室”トークは予想外の本音モードへ突入した――。
25日に放送されたフジテレビのバラエティ番組『指原千夏』(毎週土曜24:45~ ※関東地区ほか)に、東野幸治がゲスト出演。指原がMC業への率直な思いを語り、若槻千夏はかつてのバラエティ界の過酷さを告白。東野の独自すぎる仕事論も飛び出し、“ここでしか聞けない本音”が詰まった30分となった。
番組冒頭、東野は指原に「東京の上沼恵美子を目指さないんですか?」といきなり直球質問。続けて、「どこか途中でスイッチ切ったでしょ」と切り込んだ。さらに、「バラエティ番組ってある程度わかったじゃないですか。ひな壇も座って、サブもやって、メインもやって」と挙げていくと、指原が「その上で言うと、MCが究極に楽しくないです」と率直な思いを吐露。すると若槻は東野と爆笑しながら「(飲食店の)個室すぎるでしょ。会話が(笑)」と笑いが止まらなかった。
衝撃のコメントを語った指原は「番組を良くしたいって想いがあんまりないんですよ」と明かしつつ、「本当に究極を言うと、誰にも興味がないんですよ」とぶっちゃけ。東野は「そんな言うたら俺も一緒」と同意し、続けて若槻が「一番向いてんのよ、本当は」と指原の能力を評価すると、東野も深くうなずき、3人の本音トークはさらに熱を帯びていった。
また、指原は「私いつも休みたいなって思うんですよ。思い切って。でも、私は(芸能界に、バラエティに)戻れない」と不安も告白。すると2006年から2015年の10年間、活動を休止していた若槻は「戻れますよ。声大きかったらすぐ戻れます」と独特の励ましで場を和ませた。
その若槻は10代だった20年前のバラエティについて、「苦痛しかなかった」と回顧。「動物とかのVTR見た後の感想で、絶対に面白いコメントをしてくださいねって言われてました。(面白くないこと言ったら)シーンですよ」と当時の厳しい空気を振り返る。
面白いコメントのためには嘘をついたことも「そんなの当たり前」と明かしつつ、「紅茶好き芸能人を集めるって言ったら、前日に10杯ぐらい飲んで紅茶好きで出たりとか、全然そういう仕事の仕方でした」と正直に語った。
また、若槻は東野について「チームをマジで作らない」と指摘。YouTube撮影でも自撮り棒を持って1人で現場に現れたことを明かす。これに東野は「YouTubeは自分でやりたかった。スタッフ気分でやりたいっていう目的で始めた。だから誰かに手伝ってもらおうなんて、最初から全く考えてなかった」と釈明。
そのうえで、「全部人任せにしたら、65歳になった時に何もできへんおじいちゃんが1匹できるだけ」と独自の持論も展開。自分でできることは自分でやる大切さを説いた。
番組終盤には、指原が“師匠”と慕うフットボールアワー・後藤輝基との関係にも言及。「ずっと厳しかったのは後藤さん。優しいって思ったことないです。育てられた感覚。だから後藤さんがいるとめっちゃ緊張します」と率直に明かす場面も。若槻も「(明石家)さんまさんと近いのが後藤さん」と独特の肌感覚を口にし、2人をうなずかせていた。
【編集部MEMO】
東野幸治は、1967年8月8日生まれ、兵庫県出身。吉本興業所属。鋭いツッコミと安定感ある進行力で長年第一線を走り続けている人気MC。現在もバラエティ番組を中心に活躍しており、『行列のできる相談所』『ワイドナショー』など数々の人気番組で司会を務めてきた。
